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〈あつ森〉から知る、本当のわが子。

わが家の小4と小1の息子たち、
毎日毎日〈あつ森〉ばっかり。

〈あつ森〉しかないわけではない。他のゲームソフトもある。

それなのに、毎日毎日〈あつ森〉。

島の住民は小4の長男と小1の次男、あとは動物たち。

そんなに面白いなら母ちゃんだってやりたくなったぞ!
と、息子たちにおねだりしたら、
新たにアカウントを作ってくれ、
キャラクターまでも作ってくれた。

次男がゲームするときに私も参加させてもらい、
やりながら一緒にやり方を教えてもらったのだけど。

何せ、母、
久々のコントローラー🎮️でのゲームに、
右手と左手と、指が自由に動いてくれない💦

なんちゅうドンクサ母。。

見るに見かねて「貸して」と
代わりに操作してくれたり、
それなのに、
自分でやらないと覚えないから、と断ると
横で一生懸命教えてくれるし、応援もしてくれる。

だけどやっぱり最後の方はヤキモキしてきて
「そうじゃないってば!」
「なにやってんの⁉️」
なんてキツめな口調で言ってくる。

あぁ、そうか、、

わたしも息子たちに
「んもう、なにやってんの!」とか
「なんでわかんないかなー?」とか
キツく言ってたのが移っちゃってんだな。

そんなとき
母の私はいつまでもイライラしてたり
プンスカしている。

だけど、終わってから次男が
「これで母ちゃんも少しはやり方わかったかな?」って
優しい言葉をかけてくれる。

長男だって、
「そこ、L押して」
「最後はそこでAしたら終わりね」
なんて仏様のように優しく言ってくれる。

なんていい子たちなの( ω-、)

ゲームを通じて
わが家の息子たちって「面倒見がいい!」

なんかちょっと子どもたちと
トモダチな気になって
少し嬉しくなった。

「いつまでも子ども」って思ってたけど、
「うちの子、発達凸凹で」って見てたけど、

やっぱり、フツーの子ども。

親子って上下関係じゃなくって
フラットな関係なのかな、って。

まだまだコントローラーの使い方がへたっぴな母だけど、
また息子たちと一緒にゲームしたいな。

それで、たまには息子たちを
頼って甘えるのも悪くないな、って思う。

そうして少しずつ
頼もしく育ってくれると嬉しいな。

子どもたちから学ぶことは
まだまだたくさんありそうだ。

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