CO2に税金をかける
この写真は、つい最近まで行われていた、六本木ヒルズのポップアップスペースに展示されていたもの。SDGsに関するイベントで、小さいスペースながらも様々な分野のことが、とてもわかりやすく書かれていました。
中でも、なるほど!と思ったのがコレ。
" 人でなく炭素(CO2)に税金をかけてはどうか? "
世界中から批判されている通り、化石燃料を切り離すどころか、さらに石炭火力を推進する日本。なぜ切り離せない?(専門家ではないので、理由はわかりません)
ならば簡単、このビジネスで大きな利益を上げている企業に対して、CO2の排出量に比例した税金を上乗せするべきではないかと。
さらに、上乗せした税金でカーボンニュートラルをする。内容は、政府と企業でアイデアを出し合い、それを実行する。全て個人的な意見ですが、これくらいはして欲しいなと思っています。
*カーボンニュートラル = 何かを生産するために排出した二酸化炭素と同じ量を吸収し、中立を計る。(植林は代表的な例です)
ボクは正直、SDGsという言葉はあまり好きではない(トレンド化してるから)ので、ボクらのサイトでもほとんど使ったことはないのですが、この問題は17の目標にある中の12番「つくる責任、つかう責任」にも当てはまります。
ここにある通り、つくるのは企業、つかうのは消費者である皆さんです。
大きな問題すぎて、ボクらにできることは限られています。でも、単純に身の回りのモノを地下資源から切り離すだけで、つかう責任は果たせます。そして、地下資源の需要が減れば、企業も地上資源に切り替えざるをえない状況になるでしょう。
話は少し変わりますが、我が家はようやく100%グリーンエネルギーに切り替えることができました。何ヶ月も足踏みをしていましたが、何も問題なく、メーターの交換や、手続きも一切なく切り替わります。全ては変更した電力会社側で処理をしてくれます。
しかも、料金は15%くらいお得なシミュレーションでした、満足!満足!
そんな感じで、ボクが日々感じていることを、これからもブログに書き続けます。そして、ボクらのサイト
https://borderlesscreations.com
では、インターナショナルな観点で情報を発信し、環境を考える人々たちの暮らしなども連載しています。
もちろん、環境に配慮されたオシャレなアイテムもご覧いただけますので、ぜひチェックを!
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