コミュニティコンポストの輪、もっと広がれ!!
今年の8月から参加しているコミュニティコンポスト
その名も、" 1.2 mile community compost "
東京のど真ん中とも言える、表参道交差点付近にCOMMUNEがあります。飲食店が立ち並ぶコミュニテイの場で、そこの一角にセットされたコンポストの収集場所には、50人のメンバーが持ち寄った堆肥が、第一回目の熟成期に突入しています。
ここで出来た堆肥は、都会でもできる循環型の街づくりを皆さんに体験してもらえるよう、近隣地域の方々にお裾分けをしたり、COMMUNE内でのイベント開催などで配布することも検討しています。その堆肥を持ち帰り、土に混ぜてハーブや花を植えたり、家庭菜園で使えば、きっと美味しい野菜ができることでしょう!
家庭から出るゴミで一番多いのが生ゴミと言われており、この問題が解決できるならば焼却のためのエネルギーコストを70%削減することに繋がります。この取り組みは、気候危機にも変化を与える大きなアクションだと感じています。ただ、ここの場所だけで終わってしまっては、ただの趣味に等しくこれから更にコミュニティの拡大が必要なのも事実です。コンポストって、きっと皆さんが思っているような決して大変な作業ではありません。
今は様々なことを想定しながら模索している段階ですが、いずれはコミュニティの輪が日本全国に広がるよう、初期メンバーとして成功例を作り上げてゆきたいと思っています!
自分の子供やペットを可愛がるのと同じように、命を美味しく頂いた後にでる生ゴミにも、愛情を注いであげてみてはいかがでしょうか?