父ちゃんとマロン

一昨日リズムはマロンが亡くなってから初めてのシャンプーに行きました🐾

家には父ちゃんとママの二人きりになり、父ちゃんとマロンの話をしました。
今までは冗談交じりでリズムを挟んでマロンの話をしていましたがお互いの心境は話さずに過ごしてきました。

父ちゃんがマロンロスになっていたのはわかっていたし
父ちゃんは社交的だけど無口なイケメンなので(笑)
父ちゃんの心情を尋ねることはしませんでした。

私はフワフワとした気持ちでマロンがいなくなった実感なく過ごしている事を話しました。
父ちゃんはマロンが居なくなったことをとても実感しているようです。
マロンロスになっていたんだもん当然の話ですが。毎日マロンの写真を見ているよ。寂しそうに言っていました。

マロンは父ちゃんが大好きで父ちゃんより先に寝室に行って父ちゃんを待っていることも多々あり。
父ちゃんがなかなか来ないと迎えにくる新婚の嫁のようでした。
父ちゃんがマロン寝るよ〜っと声をかければ父ちゃんについていって寝室へ入っていくマロン。ママより嫁してました。
そのルーティンがある日突然なくなってしまったんだものね。

父ちゃんが帰ってくるとリズムが先に突進するので、リズムの後ろで静かに自分が入る隙を狙っていたマロン。パパを取り返すと体全体を預けて甘えまくり。父ちゃんはツンデレ甘え上手な娘にデレデレでした。

私はマロンの余命宣告を受けて病院で大泣きしたり、マロンの状態をみている時間がたくさんあったので心の準備をする事ができていたのかもしれません。でも父ちゃんにはその時間がなかったのだと思います。

と、まぁいつものごとく私の話は長々とまとまりのない文章になりましたが。
父ちゃんとマロンの絆。父ちゃんのマロンへの愛。父ちゃんの悲しみ。
父ちゃんがマロンの写真を毎日みていること。

マロンの死に対してのお互いの心情をちゃんと話せる時間ができて良かったなと思いました。

マロンの死を受け入れるには私も父ちゃんも時間がかかりますが、また少しずつお互いの気持ちを話しながら過ごしていければいいなと思いました。

最近のリズムは初めてのひとりっ子タイムを満喫しています。
マロンのお骨をポンポンしてマロンここにいるよというとしばらく見上げています。
リズムはリズムで何かを感じて過ごしているのだと思います。

さて長くなりましたが、最近のまーりーファミリーでした。

ちゃんちゃん。