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第7期BBT大学院同窓会理事会の歩みと感謝

みなさん、こんにちは。第7期同窓会理事会の任期を終えるにあたり、これまでご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。本理事会では、アルムナイ間のつながりを強化し、BBT大学院のさらなる発展に貢献するべく、多くの取り組みを進めてまいりました。その一環としてWebサイトの改修やnoteの活用提案など、デジタル環境を活用した情報共有の強化に努めてきました。

今回、各理事の皆様からいただいたメッセージを通じて、この活動の成果や経験、そして次の世代へと引き継がれる意志をお伝えできればと思います。これからも、同窓会の発展を支える活動が続いていくことを期待し、皆様に感謝の意を込めて、メンバーからのメッセージをお届けします。

河田 壮一 (US18)

私は2021年10月から2期4年間、理事として活動する機会を頂きました。BBTらしい活動の自主自立性、同窓会という非営利組織運営の難しさ、素敵な方々との出会いなど、多くの貴重な経験をさせて頂きました。理事にお誘い頂いた同期の原川さん、理事の皆さん、様々な活動にご参加・ご協力いただいたアルムナイの皆さん、たくさん助けて頂いたBBT職員の皆さん、そしてこの4年間一緒に頑張っていただいたBBTABC実行委員の皆さんに、感謝を申し上げます。

退任にあたり、改めてBBT大学の建学の精神、同窓会会則の目的の項を読み、自分の役割と関連付けると、「国際的視野」「世界社会への貢献」の言葉が目に留まりました。私はこの4年間一貫して、地方・海外在住者の視点で同窓会活動の企画運営を行ってきました。私の在任中には十分な成果を上げることはできませんでしたが、今後も一海外在住アルムナイとして今後の同窓会活動を側方支援することで、世界中に広がるBBT生の知のネットワークの価値向上に少しでも貢献できれば幸いです。

写真:BBTABC2021実行委員メンバーの皆さんと2年越しに実現した打上げ会にて

上東 純(US06)

2019年から十数年ぶりに理事に復帰し、はや4年が経ちました。今回のミッションは、同窓会創設期のマインドを共有し、長期的に継続できる組織体制の基礎を築くことと捉えて皆さんのサポートを行なって参りました。途中転職しベトナムに渡り、あまりのタイトな業務状況から理事会の実務に大きな支障を与えてしまったことは大きな反省点ですが、それも含めて最年長として経験を共有できたかなとも思っています。

さすがにBBTで学び、実践に活かしてこられた仲間たちのハイパフォーマーぶりは、とても真似できないものでしたが、世の中にはこのような優秀な人たちが献身的に組織に貢献しようとされていることを肌で知る機会にもなりました。これから新たな体制となって再出発しますが、支援できることがあれば継続して応援して行きたいと思っています。

写真:コロナ禍という未曾有の状況下で集まったメンバー。安全を確保しながらも、同窓会の未来を形作るために対話を続けました。困難な時期だからこそ得られた連帯感が、今後の活動の礎となりました。

高澤 直人(UF16)

2018年より同窓会の理事会に参加させていただき、Webサイトの改修やアルムナイ活動の活性化に向けたnoteの活用提案などに携わりました。この数年間、BBT大学院卒業後もこうした活動に関われたことに、改めて感謝申し上げます。

途中で多忙となり、十分な貢献ができなかった部分もありますが、今後は一理事としてではなく、アルムナイの一員として引き続き関わりを持ち、新たな挑戦に取り組んでまいりたいと思います。BBT大学院同窓会のさらなる発展を心よりお祈り申し上げます。

写真:第7期BBT大学院同窓会理事会決起会後の打ち上げにて

茨木 久美子 (US20)

在任中は大変お世話になりました。理事としての時間は本当にかけがいのないもので、皆さまからのご指導や温かい励まし、活動を通して得られた学びやご縁に、心から感謝いたしております。

特に、会長の町田さんはじめ各理事の皆さまが示してくださったリーダーシップや洞察力には、いつも感銘を受け、多くを学ばせていただきました。同じ目標に向かって共に歩ませていただいた日々は、いつまでも心に残る大切な思い出です。これからも同窓会の発展を陰ながら応援し、共に歩んでいけたらと思います。 二年間ありがとうございました。末筆ながら、BBT大学院関係者皆さまのご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げます。

写真:2023年末に開催されたBBTナイト。BBT大学院の先生、事務局、05年入学の先輩から現役生まで幅広い方々にご参加頂きました!

中 努(UF14)

在任中はたくさんのご支援をいただきありがとうございました。約7年間、同窓会理事として活動させていただきました。ちょうどアルムナイの数が1,000人を超えたタイミングで参加し、今では1,700人を超える大きな組織に成長しました。現役時代は海外赴任中だったため、もっとリアルな繋がりを持ちたいという思いで参加しましたが、この活動を通じて多くの素晴らしいご縁に恵まれ、心から感謝しています。

アルムナイはボランティア組織のため活動に限界もありますが、本当に素晴らしい存在です。これからも引き続き、皆様とともに同窓会を盛り上げていければと思います。ありがとうございました。

写真:ヨガ同好会で鎌倉ビーチヨガの1枚。同好会活動の横のつながりもアルムナイの醍醐味ですよね!

池田 陽平 (US18)

BBT関係の飲み会で、ある理事に理事に誘われ理事会に、興味半分で初めて顔を出したのが、前体制の後期でした。温かい空気にすぐ溶け込まれ、理事を務めさせて頂くこととなりました。

今体制では、毎月の理事会の毎回の冒頭に、近況報告を皆で短く行いました。それが大事な時間であったと、今振り返って感じます。同窓会活動を通じて知り合った方も多い中で、人となりが分かり、人と人との繋がりも生まれました。

あっという間の2年間でした。次期は会長を務めさせていただきます。今体制を含む諸先輩方の思いを受け継ぎ、発展させていけたらと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

写真:BBTネットワークサロン(学年委員が気楽に参加・交流できる場を同窓会理事会で企画・開催)での1枚。

町田 正英(UF13)

●同窓会理事活動 2 年振り返り
9 月末をもって現チームによる活動はいったん終了、2024 年10月からは池田新会長による新体制に移行します。2 年間わたしたちの活動にご理解、ご支援をいただき感謝です。どうもありがとうございました。日々BBT らしく国境の距離も超えて阿吽の呼吸で検討、判断、行動できる最強チームでした。

写真:新理事チーム結成直後に成し遂げた BBT ナイト2022。学長もリアル御参加。

会長をさせていただきやりたかった事は、頼もしい同志メンバーとともにすべてやり切ったので後悔はありません。オール BBT の「タテヨコナナメ」の関係をつくり育て広げることをコンセプトとして掲げ、毎月の理事会をエンジンとして、過去先輩方から受け継いだ基盤をチームの力でアップデートしてきました。

  1. BBTナイト:リアル拠点とオンラインを結ぶハイブリッド型の BBT スタイルの忘年

  2. BBTアワード:卒業生の中で BBT スピリッツを発揮、活躍する人材を讃えあう新文化

  3. 同窓会活動可視化&オープン化:毎月理事会内容開示(FB 等)とオブザーバー制導入

  4. ABCモデルの進化:あらたなバリエーション開発と業務標準化

  5. コミュニティ活動のあらたな居場所:AC の活用と Facebook グループ有効活用など・・・

当初から次代につながる種蒔きをして将来に芽吹き、結実、開花するような流れを整えてきたつもりです。力の作用として意識してきたことは「求心力」と「遠心力」で、活動を通して、BBT大学院卒業生同志で継続して学びつながりあう場づくりに注力し「求心力」を高め、入学したい人に対しては BBT 大学院の付加価値を伝えることでブランデングにも貢献していく、これが「遠心力」です。BBT ナイト&アワードで事務局さんと連携しプレスリリースを配信したことはまさにその一環でした。

写真:BBT アワードを2023初開催。プレスリリースで新文化の立ち上げを訴求

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000230.000059894.html

写真:国内外(海外は香港・ベトナム)のグローバルステージでトッププレイヤーとして活躍する

理事チームメンバー皆様との月一の議論・対話時間も楽しみなひとときでした。困難も課題解決型で乗り越えられるチームでした。いつも支えて下さる事務局さんにも感謝です。

現時点の理事活動のモデルは理事チームワークの成果として、仕上がりましたので、これからは次世代メンバーの価値観で自由に発展、進化させていただきたいです。答えのない道を拓きあらたな杭を打ち立てるのは BBT 卒業生の真骨頂、次世代新メンバーにより自分たちの文化があらたに創出されるこれからに、期待します。

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