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「本当にやりたいこと」を見つけるためには

こんにちは。こんばんは。人材紹介会社3年目のFumiyaです!


今年もあと残すところ5日。

5月に採用担当に異動し、自分の中では変化の大きかった1年間でした。

仕事をしていく中で楽しいこともあり、一方で難しいなと感じることも多かった1年。

その1年間の中での自分の感情について振り返り、自分なりに「本当にやりたいこと」に近づくために思考を巡らせてみました。


今回、八木仁平さんの著書『「やりたいこと」の見つけ方』になぞらえて振り返ってみようと思っています。

ぜひ皆さんも1年の振り返りに活用してみてください。

本当にやりたいこと



まずはタイトルにもある「本当にやりたいこと」についての定義を記載いたします。


本当にやりたいこと=やりたいこと〈行動〉×大事なこと〈状態〉

やりたいこと=好きなこと×得意なこと


この、好きなこと・得意なこと・大事なことを自分の中で考えてみることで本当にやりたいことを見つけていく、というのが概要であり、本当にやりたいことにつながります。


↓↓例
好きなこと(What=何の仕事をするのか)〈情熱〉
→興味があるもの・問いが出てくるもの
Ex)スポーツ、自己理解、ファッション
 
得意なこと(How=どうやって仕事をするのか)〈才能〉
→普段から自然とやっている・苦じゃないもの
Ex)言葉で人の背中を押す、自分の考えを発信する、物事を体系立てて整理する
 
大事なこと(Why=なぜ仕事をするのか)〈価値観〉
→どう生きていきたいのか
Ex)自由に生きたい、人にやさしく生きたい、熱中して生きたい

今回は、この好きなこと・得意なこと・大事なこと(+苦労したこと)に当てはめ自分なりに分析してみます。


分析結果



好きなこと
・いろんな方と話をすること・対話
・将来について考えること・自己分析
・読書・日経・voicy等を通じて学ぶこと(収集)


得意なこと
・相手の意見を最後まで聞き、受け入れること
・自分が学んだことを自信を持って伝えること
・軸・将来像の整理と過去経験との結びつけ(体系化)
・自分の素直な思いを素直に相手に届けること


※+α 苦労したこと
・膨大なデータから仮説立てて課題を発見・分析・考察・改善する力
・悩んだときに周りに頼りアドバイスを貰いにいく速さ・量(自分ができていないことをさらすことになる?)
・相手が積極的に行動をしてくれるように意味付けをしながら要望すること
・相手の感情を汲み取り自分の関わりの中で良い方向へと促す要素を検討すること
・準備ができていないときのアウトプット全般


大事なこと
・愛情を持って人に接すること
・1日1日に熱中すること
・自信を持つこと
・気づきを与えること
・やりがいを持って働く人を増やすこと

考察



上記記載した内容から、現時点での自分の「本当にやりたいこと」や今後の隣接可能性について蓄積してみたいと思います。


※隣接可能性とは:自分の現在のキャリアから考えられる次のステップのこと。黒田悠介さん著書『ライフピボット』より。


今担当させていただいているメンターとしての仕事は、日々楽しいなと感じていました。

それは、今回の分析の中ででた「好きなこと×得意なこと×大事なこと=本当にやりたいこと」の中にある仕事だからなのでしょう。


本当に天職につかせてもらったなと感じています。

だからこそ、1日1日に熱中してその先に見える可能性をどんどん広げていきたいです。

また、隣接可能性としては、これらの分析や現状の仕事を活かし「キャリア教育」にも目を向けることができると感じました。

また、自分がプレイヤーとして得た知識を後輩に還元することも隣接可能性として大きくつながっていると思います。


つらつらと書いてみましたが、いい振り返りになりました。


ぜひ皆さんも、今年の振り返りを行う際に活用されてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます!

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