【SALZmini2022作製日誌】稼働開始しました。
はじめに
前回、【SALZmini2022作製日誌】キックオフで動き始めた自動水やり装置 ですが、今回はその続きの模様をお伝えいたします。
生物系でいえばドライラボでの研究を終え、いよいよウエットラボでの研究に入っていくようなものでしょうか?棚場での活動がメインとなっていきます。
水やりホースの穴あけ
ホースの先端を結束バンドで縛り、穴あけをします。内側に水が出るように、穴の向きをよく確認しながら開けていきます。
苗木の選定
これから数年間、観察を続ける樹です。将来、幹が太くなり装置を卒業するときに立派な盆栽になる可能性がある樹を選びたいと思います。
色々見て悩んだのですが、最終的にこの苗に決めました。
さいごに
さてこれで装置は完成し、SALZminiSoloと同等の機能を持つことができました。自律して水分量をモニタリングしながら、乾きを感じると給水します。
BLEのアドバタイズ通信で、自分の状況を定期的に発信しています。
現時点では、スマホのアプリを使ってチェックすることができます。
今年の装置作りは順調です。
この調子で、どんどん発展させていきたいと思います。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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