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韓国 雑談ねた 革新なき古参…赤信号が灯る韓国ネット大手ネイバー・カカオ 

 ネイバーとカカオと言えば、色々と問題があるのだが・・・

韓国の二大インターネット企業であるネイバー、カカオの経営に赤信号が灯った。表面的にはネイバーの「LINEヤフー問題」とカカオの創業者拘束など予想外の事態が危機原因と言える。しかし、インターネット業界では、グーグルやメタ(フェイスブックの親会社)のような世界的ビッグテックが人工知能(AI)など革新的技術で攻勢を繰り広げており、それに対抗し得る革新がない状況の方が大きな危機とみられている。
 
 ネイバーとカカオは、米国のビッグテックが全世界を席巻している状況で、閉鎖的な中国を除けば、自国のプラットフォームを展開している企業だ。しかし、最近は検索・メッセンジャー市場でシェアの低下を経験し、苦戦している。カカオの株価は3年間で4分の1に暴落し、ネイバーの株価も同じ期間に60%以上下落した。業界関係者は「欧州のように海外のビッグテックに国内のプラットフォーム市場が完全に侵食される懸念が高まっている」と話した。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/07/30/2024073080140.html

 LINEヤフー問題とか言っているが、セキュリティ対策をほっておいたネイバーの問題は、指摘しないという、いつもの韓国らしい記事。

 ネイバーも、カカオも韓国市場でシェアが高いだけで、LINEも日本企業だと嘘をついているので、日本企業の皮をかぶった韓国企業だ。

 狭い市場だけでやっている企業では、世界規模のグーグルやメタには技術開発、資金面などで厳しい。しかも、カカオの創業者が拘束されるなど、いつものように自滅している。

ネイバーの事情もそれほど変わらない。ネイバーによる海外進出の代表事例である日本のLINEヤフーは最近、海外のプラットフォームを警戒する日本政府との摩擦で市場拡大が容易ではない状況だ。ネイバーにとって最大のジレンマは人工知能(AI)モデルだ。累計で1兆ウォン(約1100億円)以上を投資し、昨年生成 Iモデル「ハイパークローバーX」を投入した。しかし、数十兆ウォンの資金をつぎ込むビックテックとの競争は容易ではない。成果がないまま「金食い虫」に転落しかねない。生成AIソリューション事業を担当するクラウド部門の売り上げは、今年第1四半期には1170億ウォンにすぎなかった。ネイバーが毎年AIハードウェアに7000億ウォン以上を投資していることを考えれば、前途は遠い。その影響でネイバーの営業利益率は2021年に20%を割り込み、昨年は15.4%に低下した。業界関係者は「米国のオープンAIやグーグルなどが巨額を投資して開発している巨大AIモデルとの性能競争に限界はあることは否めない」と話した。さらに、ネイバーがAIと並んで注力する電子商取引(EC)事業もアリ、TEMUのような中国系EC企業の攻勢で成長が鈍化している。ネイバーの今年第1四半期のEC取引額は前年同期比で6%増加した。しかし、オンラインショッピング市場全体での取引額の伸びが9%だったことから、市場競争力で押されている格好だ。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/07/30/2024073080140_2.html

 ネイバーも、日本でLINEを展開して儲けたくらいで、他には何もない。結局、K-POPもそうだが、自国の経済規模が小さいので、日本か中国の市場で、儲けないと生きていけない。

 しかし、反日だし中国も根本的に嫌いだ。四面楚歌とは、まさにこの状況だ。

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クニノコ
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