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韓国 雑談ねた トヨタが5年連続1位…3位の現代自動車は差縮める 世界販売台数ランキング 2025.1.31

 今週末は、雪が降って、積りそうです。坂が多い地形だと、出かけるのも大変です。雪の多い場所に住んだことがないので、雪が積もると特別な感じがします。ご安全に。



尹大統領の弾劾審判だけ速度戦を展開する韓国憲法裁、審理は2月末に終了する可能性も

憲法裁判所は2月6日から尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾審判審理を午前10時から終日行うという。これまで午後2時開始で3-4時間だった裁判時間を大幅に拡大し、「集中審理」を行うという趣旨だ。憲法裁判所は「証人尋問が多くなり、弁論も本格的に行われているため時間を拡大する」とコメントした。早ければ2月末、遅くとも3月には審理が終了するとの見方も浮上している。
 
 憲法裁判所には韓悳洙(ハン・ドクス)元大統領権限代行、崔載海(チェ・ジェヘ)監査院長、野党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表防弾目的の検事3人など、弾劾審判事件だけで9件が係留されている。これらの事件は正式な弁論が始まってもいないか、まだ始まったばかりの段階だ。法律に詳しい専門家の間からは「憲法裁判所は世論に流され尹大統領事件だけを拙速に審理する恐れがある」などの指摘も相次いでいる。
 
 朴槿恵(パク・クンヘ)元大統領弾劾審判では午前あるいは午後に合計17回の弁論が行われた。チェ・ソウォン(チェ・スンシル)氏と安鍾範(アン・ジョンボム)元青瓦台(韓国大統領府)経済首席が証人となった時は午前から10時間以上尋問が行われるケースもあった。盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の弾劾審判では合計7回の弁論が全て午後だけに行われた。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/01/31/2025013180070.html

 尹大統領の弾劾裁判は、スピード対応すると。しかし、「共に民主党」のイジェミョン代表の公職選挙法違反の裁判は、2024年11月に1審の判決が出てから、2審の裁判すら行われていない。

一方で憲法裁判所に係留されている別の事件は事実上、後回しにされている。韓悳洙首相の弾劾事件は昨年12月27日に受理されたが、今月13日に弁論準備期日が1回開かれただけで、正式な裁判は始まってもいない。来月5日に2回目の準備期日が予定されているが、韓悳洙首相の弁護士は「国政を安定させるためにも尹大統領の弾劾審判より先に審理と決定を下すべきだ」と訴えている。

 韓国法務部の朴性載(パク・ソンジェ)長官と趙志浩(チョ・ジホ)警察庁長の弾劾事件は昨年12月12日に受理されたが、事件が配当されただけで準備期日さえ開かれていない。崔載海監査院長の弾劾事件とソウル中央地検の李昌洙(イ・チャンス)地検長、趙相元(チョ・サンウォン)第4次長、崔宰薫(チェ・ジェフン)反腐敗第2部長検事の弾劾事件は準備期日だけが3回開かれ、正式な裁判は始まってもいない。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/01/31/2025013180070_2.html

 首相の弾劾裁判より先に、大統領の弾劾裁判が決まるというのも変な話だ。大統領の弾劾が決めれば、もう首相とか他の閣僚の弾劾なんて意味がない。大統領が弾劾されれば、その政権は意味がないわけだから。

 韓国の司法というのは、良い意味では民意に敏感で、悪い意味では、民意優先。法律よりも、民意。それなら、裁判所なんていらないわけなんだが・・・法律の専門家として、どう考えるのか?

 民意が全てにおいて優先するなら、国民投票で判決を出せばいいだけで、裁判官なんて必要ない。


28歳気象キャスター死去巡り「勢力のうごめき」へ懸念を表明した韓国公共放送局MBC【記者手帳】

「正確な事実も分からないまま、まるで何かのチャンスでもつかんだかのように、この問題について『MBC放送に揺さぶりをかける』観点から迫る勢力のうごめきに対し、懸念を表明する」
 
 これは、韓国公共放送局MBCが2021年にフリーの気象キャスターとして採用したオ・ヨアンナさんが28歳で死去したことについて、同局が今月28日に発表した見解文の一部だ。韓国の旧正月連休中の今月27日、韓国紙の毎日(メイル)新聞が昨年9月に亡くなったオ・ヨアンナさんの携帯電話内にあった遺書と推定される計2750字の文章を取り上げ、「職場内いじめにより自殺した」と報道し、各メディアも相次いで関連ニュースを報じた後、この見解文が発表された。
 
 MBCの見解文は、オ・ヨアンナさんの死因について事実関係を把握した上で措置を取ると言っているものなのか、それとも複数のメディアや一般の人々を怒鳴りつけているものなのか、よく分からない。MBCは「明確に確認することができる事実は、オ・ヨアンナさんがフリーの気象キャスターとして働いていたため、ご自身の不満や苦労を担当部署(経営支援局人事チーム人事相談室・監査局クリーンセンター)や一緒に仕事をしている管理責任者たちに何も知らせていなかったことだ」としている。そして、「一部の記事で言及している通り、『オ・ヨアンナさんが死去する前にMBC関係者4人に自身の被害を伝えていた』とすれば、その関係者が誰なのか私たちに教えてほしい」と書いた。MBCは事の真相について調査すべき責任者であるはずだが、逆に誰かがフェイクニュースを作り出したかのように「関連の証拠を出せ」と言っているのだ。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/01/31/2025013180048.html

 職場内での自殺で、自殺するというのも、衝撃的なのだが、韓国でも自殺はよくニュースになる。どこの社会でも「いじめ」や「差別」は、存在する。根絶なんて無理だ。

 どこに問題があるかなんて、それぞれで違うので、なんとも言えないのだが・・・ただ、自殺する前に、その場所や、職場から逃げよう。逃げていい。そこで、頑張る必要はない。いじめるような職場の同僚に未練もなにもないだろう。とにかく、逃げろ、離れろ。キャリアなんて関係ない。そんなもの、クソの役にもたたない。

 自分で勉強して、資格を取って別の道を選び進め。


「怖くて乗らない、お金を3倍払っても格安航空社は避ける」=韓国

「彼女が不安だと言って3倍の値段でアシアナ航空を予約しました」

今年2月、済州(チェジュ)旅行を計画している会社員のキムさん(29)は、片道3万3000ウォン(約3500円)の格安航空の特価席を予約しようとしたが、恋人の引き止めで片道10万ウォンのアシアナ航空のチケットを予約した。キムさんは「チェジュ航空事故以降、不安で他の航空会社の旅客機を予約したが、今回のエアプサン事故を見て旅行を取り消した方が良いか悩んでいる」と話した。
 
昨年12月、務安(ムアン)チェジュ航空事故から1カ月ぶりに金海(キムヘ)空港のエアプサン火災事故が発生し、格安航空会社(LCC)を避ける現象が見えている。チェジュ航空事故の場合、「対人員比運航回数の過多」と「整備不良」問題が指摘され、エアプサン事故機も直前48時間の間に計17回運航したことが明らかになり、LCCの安全に対する不安心理が大きくなったためだ。

香港旅行を準備している大学生のチェさん(26)は、「同行する友達が国内の格安航空は怖いと言って、名前すら聞いたことのない香港LCCの航空券を予約した」とし、「香港のLCCはレビューもあまり良くなく、手荷物料金も別に支払わなければならないので10万ウォン以上さらに支出したが、国内の格安航空は最近事故が多いので避けたい」と話した。エアプサン航空機火災当日、フィリピン行きの航空券を買ったパクさん(28)は「家族と一緒に行くなら他の航空会社を選んだが、一人旅なのでコスパが重要なのでLCCを選んだ」と話した。

チェジュ航空事故以降、格安航空会社を避ける現象は数値でもわかる。30日、国土交通部の航空情報ポータルシステムによると、チェジュ航空、ジンエアー、ティーウェイ航空、イースター航空、エアプサン、エアソウルなど韓国の主要LCC6社の旅客数は、惨事発生週間である昨年12月23~29日の利用客135万6520人から今月初め115万900人へと着実に減少してきた。そうするうちに今月中旬(1月13~19日)に小幅に増えて123万3606人を記録した。事故発生週に比べて約9.06%減った数値だ。特に、チェジュ航空の場合、同期間34万2575人から25万1330人へと26.64%急減した。さらに、28日のエアプサン火災事故による不安心理まで反映されれば、年明けの旅客数はさらに減るものとみられる。

通常、航空機事故は死亡者が発生する確率が1000万分の1程度と低いが、一度発生すれば莫大な人命被害を出すので社会的波紋が大きい。専門家は再発防止対策などを徹底的に立てるのがLCCを利用する市民の信頼を回復する方法だと強調した。

https://japanese.joins.com/JArticle/329257

 日本のLCCの場合は、大手航空会社がメンテナンスを請け負っていたりするので、そこまで心配することもないし、早割を利用すれば大手航空会社でも安くなる。

 空を飛ぶ航空機に、そこまで安さを求めるというのも、なにか怖いものを感じる。安いというのは、理由がある。

 1つの機体を休みなく運行することで、コストを下げたり、社員が多くの業務をこなすことで、人件費などを減らしている。ということは、機体にも無理があるし、人にも無理がある。それは、事故に直結する。

 会社員のキムさんは、片道3万3000ウォン(約3500円)の格安航空の特価席を予約したが、アシアナ航空に変更したというのだが、そのアシアナ航空も、安心できるような会社ではないと思うのだが・・・

 それにしても、3500円って・・・安すぎるだろ。


韓国・釜山の旅客機火災 2月3日に合同調査へ=燃料は抜かず 

【釜山聯合ニュース】韓国南部・釜山の金海国際空港で28日に発生した格安航空会社(LCC)エアプサンの旅客機の火災を巡り、国土交通部の航空鉄道事故調査委員会(航鉄委)は31日、安全確保のために合同調査前に行ったリスク評価を同日午前に終え、2月3日午前に合同調査を実施することを決めたと発表した。
 
 航鉄委はこの日、消防、警察、国立科学捜査研究院などの合同調査チームとともに、胴体内部の各種部品や貨物室の火災の影響などについて安全点検を実施した後、燃料を積んだ状態のまま調査を進めることを決めた。

 航鉄委の関係者は「火災により燃料タンクやシステムなどに影響があったかどうかを確認したが、燃料を抜かなくても安全に調査作業を進めることができると判断した」と説明した。

 合同調査で行う鑑識は試料採取、分析、分類などを一貫して進めることが重要となる。2月1~2日に降雨が予想されることから3日午前から始めることになった。 

 胴体下部の貨物室に積まれている乗客の荷物は、セキュリティーチェック後、エアプサンを通じて乗客に引き渡される予定だ。

 機体は降雨に備えて31日午後から幕で覆われる。

https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250131001900882?section=society-culture/index

 燃料は、抜かないんだ・・・いや、それでいいの???

 でも、この機体は、もう飛べないのだから、燃料を積んでいても仕方がない。燃料を抜いて、運べる大きさまで分解しないと航空機なんて、持っていきようがない。

 それなら、万が一の事を考えて、燃料は抜くはずだ。やっぱり、韓国はわからん。


7大外食メニューのうちジャージャー麺価格が最大幅上昇

「国民の外食メニュー」7つのうち、過去10年間で価格が最も多く上がった食べ物はジャージャー麺であることが、調査の結果わかった。

30日、韓国消費者院によると、昨年12月基準でソウル地域の7つの外食メニュー(ジャージャー麺、冷麺、キムチチゲ、カルグクス、ビビンバ、サムギョプサル、のり巻き)の価格は、2014年12月比平均40.2%値上がりした。このうち、ジャージャー麺の値上げ率は、平均を大きく上回る65%だった。

同期間、ジャージャー麺の価格は、平均4500ウォンから7423ウォンに上昇した。ジャージャー麺の価格は、2019年に平均5000ウォン台に進入し、コロナ禍を経てより早く上がった。ジャージャー麺の価格は、今年は8000ウォン台に上がる可能性もある。ソウル市内の中華料理店の中には、すでにジャージャー麺一杯の価格が1万ウォンを超える店も多い。ジャージャー麺の価格が上がったのは、主材料であるネギと小麦粉、豚肉の価格上昇が影響を及ぼした。

冷麺は、8000ウォンから1万2000ウォンへと50%値上がりした。ソウル市内の大型冷麺飲食店では、1杯が1万4000ウォンを上回ることもある。キムチチゲ定食(5727ウォン→8269ウォン)とカルグクス(6500ウォン→9385ウォン)は、それぞれ44.4%値上がりした。ビビンバ(7864ウォン→1万1192ウォン)は42.3%、サムギョプサル(200グラム換算、1万4535ウォン→2万282ウォン)は39.5%上昇した。調査対象のメニューの中で、値上げの幅が小さかったメニューはのり巻きだった。10年前の平均3200ウォンから、昨年は3500ウォンと調査され、上昇幅は9.4%だった。

https://www.donga.com/jp/article/all/20250131/5424622/1

 たっか!ジャージャー麺の価格は、平均4500ウォンから7423ウォンに上昇したというのだが、450円くらいのものが742円もするとか。しかも、内容は当然変わらないのだから、凄い物価上昇だ。

 他も、価格が上昇している。サムギョプサル(200グラム換算、1万4535ウォン→2万282ウォン)となっているように、外食は無理だ。

 外食が高すぎて自炊する人が増えているようだ。そして、飲食店が不景気になっている。

 物価が下がらないと、飲食店の価格も下がらない。そのためには、ウォン高にしないといけないのだが、韓国の景気の悪化とアメリカの金利が高いことで、ウォン安が進行している。

 そして、物価が上がり内需が低迷。内需が低迷して景気が悪いので、ウォン安になる。そして、物価が上がるというループだ。

 日本も物価上昇が問題になっているのだが、韓国の物価上昇は異次元だ。


トヨタが5年連続1位…3位の現代自動車は差縮める 世界販売台数ランキング

日本のトヨタ自動車グループが昨年、世界で自動車を約1082万台販売し、世界1位の座を守ったことが分かった。販売台数は前年より約40万台減ったが、2020年から5年連続で世界1位の座をキープした。
 
 トヨタ自動車は30日、グループ企業のダイハツ工業と日野自動車を含めた総販売台数が過去最多だった2023年(1123万台)に比べ3.7%減の1082万1480台だったと発表した。高級ブランドのレクサスを含むトヨタの販売台数は1.9%減の1015万9336台で、小型車中心のダイハツは32.1%と大幅減の53万6588台、トラック部門の日野は7.1%減の12万5556台だった。ロイターは「品質認証問題でダイハツの日本現地販売が大幅に減り、全体的に実績が不振だった」と診断した。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/01/31/2025013180011.html

 品質認証問題で、販売台数が減っても、世界1位というのは変わりがないと。でも、販売台数って、あんまり意味がない。

 少し前のトヨタなんて、本当に面白くない、普通の車ばっかりだった。それが、デザインも変わり、レースなどにも積極的になり、走る楽しさという方向性に変わった気がする。

 日産は、そこが無くなってしまった・・・スカイラインや、シルビア、フェアレデイZなど走ることが楽しめる車が多かったのだが。

 ただ、トヨタを追撃していたドイツのフォルクスワーゲングループも昨年、フォルクスワーゲン(-1.4%)、アウディ(-12%)など全般的に不振で、前年比2.3%減の902万7400台にとどまり、2位との差は180万台だった。

 現代自動車グループは昨年、723万1248台(現代自動車414万1791台、起亜自動車308万9457台)を販売し、3年連続で3位だった。現代自動車・起亜自動車は2023年と比べ販売台数が約1%減ったが、世界1・2位のメーカーの販売減少幅の方が大きかったため、前年比で1位トヨタとの差は390万台から360万台に、2位フォルクスワーゲンとの差は193万台から180万台に縮まった。現代自動車グループは2010年、米フォードを抜いて初めて世界5位になったが、自動車メーカー間の激しい競争により、2020年にようやく4位に浮上した。2021年に再び5位に下がったものの、2022年からは3位の座を守っている。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/01/31/2025013180011.html

 いつもの、世界3位の現代自動車グループという感じで記事が書かれていて、差が縮まったということだ。前年比で1位トヨタとの差は390万台から360万台に、2位フォルクスワーゲンとの差は193万台から180万台に縮まったということで、もうトヨタを超えたという話になってくる。

 ちなみに、360万台の差というのは、2023年の販売台数で見るとドイツで、320万台なので、ドイツで1年間に売れる車の台数より多い台数を売らないとトヨタ越えはできない。

 2位のVWとの差である180万台は、イタリア179万台、カナダ176万台、そして韓国174万台という感じで、それぞれの国で1年間で販売される自動車の台数以上の車を売らないといけない。

 今まで車を買ってなかった国が突然現れて、その国の車が全部現代自動車製を購入し、その国は、イタリア、カナダ、韓国くらいの規模だった・・・という夢のような状況が必要だ。

 中国が3000万台、アメリカが1600万台、インド500万台、日本は、477万台。これが上位4か国。

 中国で12%の新規シェアを獲得すれば360万台。アメリカで、新規シェアを22%強を獲得すれば360万台が売れる。中国は景気が落ち込んでいるし、BYDが躍進しているので、海外メーカーはどこも売れていない。というか撤退しているくらいだ。

 アメリカも、色々なメーカーが進出しているので、競争が激しい。とても、新規に22%のシャアなんて獲得できない。残るは、新興国くらいしかないのだが、インド、インドネシアが有望だが、それも世界中のメーカーが入ってきて競争するだろう。

 結局、全ての国で、少しずつ販売台数を上げていくしか方法はない。

 あとは・・・赤字でも関係なくバンバン売ることだ。それだとシェアは取れるし、世界販売台数1位も夢ではない。

 韓国ヒョンデとホンダを比較すると面白い。販売台数は、ヒョンデ421万台、ホンダ410万台と近い台数を売っている。しかし、売上では、ヒョンデ162.66兆ウォン、ホンダ20兆4288億円。1円=10ウォンで計算すると、ヒョンデは、16兆2660億円となる。つまり、台数はヒョンデのほうが売れているのだが、販売単価は、ホンダのほうが高いとなる。

 次に営業利益。ヒョンデは、15.12兆ウォン[9.3%]、ホンダ1兆3819億円[6.8%]ということで、1円=10ウォンで計算すると、ヒョンデは、1兆5120億円となり、営業利益では、ヒョンデのほうがいい。

 これも簡単だ。つまり、ヒョンデのほうが原価が安いということだ。ホンダより販売価格が安くて、原価の安い車をホンダより多く売っているだけ・・・というのが見えてくる。

 販売台数とか売上というのも、正直どうでもいい。F1で歴史を作ったホンダ。そして、GTRという名車を作った日産。ル・マン24時間レースでも、連覇をしたトヨタ。アイサイトという面白い技術を持っていて、水平対向エンジンが特徴のスバル。唯一のロータリーエンジンを量産化したマツダ。

 色々なレースでも出場し、いまでも強さを発揮するヨーロッパ勢、BMW、ポルシェ、VW、アウディ、プジョー、フェラーリ、ランボルギーニ、アーストンマーチン。これらのメーカーと比較しても、韓国メーカーに魅力はない。

 韓国メーカーの特徴、秀でた技術は???ああ、そうか、発火性と燃焼スピードか・・・それは、勝てない。


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クニノコ
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