長生きしたら幸せなの?
長生きするコツ。 長寿の秘訣。
世界長寿国ランキング。
医療の進化で長寿命化。
長寿祝い。
たばこは寿命を減らす。
なにかと寿命や健康論が話題となる昨今において疑問がある。
長生き=幸せなのか?
このような健康論や長寿論の背景には、
「長生きしたほうが幸せ」という共通認識があるのではないか。
どのようにしたら長生きするのか、どのようにしたら長寿になれるのか
という議論の前に、「そもそも長生きしたら幸せなのか」を整理すべきではないか。
大根底を覆しかねないが、本質に振り返ることは時に必要だ。
多くの人が長生きすることを望んでいるのは確かだ。
多くの媒体でも長寿について特集されたりもする。
事実、昨今の医療の進化で寿命は目まぐるしい発展をとげている。
(2007年に生まれた子達の半分以上は100歳を超えると言われいる)
その反面、googleで以下のような予測変換が出てくる。
「寿命を減らす方法」
「長生きしたくない」
少なくとも、世間の長寿命至上主義に疑念を抱いている人もいるのではないか。
長生きすることが幸せとは感じない。
そのような人が一定数いるのではないか。
たしかに、医療や介護が進化し「身体は動かなくても」「物を覚えられなくても」生きていくことができる。要介護、要支援などで身内に世話になりながら長生きすることができる。
はたして本人は幸せなのだろうか。
もちろん幸せな人もいるが。
そうでない人もいる。
長生き=幸せであり正義であると十把一絡げに断言すべきではないのかもしれない。
短命で天寿を全うする人生の選択肢も素敵なのかもしれない。
(これ以上書くと安楽死の是非論、生死論、宗教論になりかねないのでやめる)
しかし、医療の進化は光である!
健康寿命が伸び、我々が高齢になってもより健康的で快活に暮らせればこのうえない光だ。
ちなみに、不老不死ができたら嬉しいですか?
それはなぜですか?
一度『死』や『生』について考えてみるのもありなのかもしれない。
私が敬愛するチェ・ゲバラ先輩の言葉にこういうのがある。
「明日死ぬとしたら、生き方が変るのか?あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なのか」 チェ・ゲバラ
私が称賛マハトマ・ガンジー先生の言葉にこういうのがある。
「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい」 マハトマ・ガンジー
ようするに
寿命関係なく
明日死んでも後悔しない生き方しようってこと🌟
仕事や勉強なんて今すぐ放り投げなさい!笑