世界基準で真似る
もし、自分が世界のトップクラスの指導者であるならば、既にチャンピオンズリーグ優勝を争えるようなチームでサッカー指導しているはずです。
現実はどうでしょうか。
まず、自分を知ること謙虚さを持つことが大切なのだと思います。
そこをわきまえた上で、まず、自分が良かれと思っている指導を疑うことが大切です。トレーニングにおいて、対面パスが多いのであれば、なぜそれが必要なのか、ということです。ミニゲームが多いということであれば、なぜ、ミニゲームが大切かということです。
また、自分が、教わってきたことを指導する、
もしその方法をとっているのであれば、
なぜ、教わった指導者は、それを大切にしていたかです。まず、そのあたりを疑問視することが必要なのかと思います。
新しいものを創造するというのは、少しおこがましい話になるのではないでしょうか。創造するというよりも真似るということになります。
では、何を真似るか。
そこがポイントになるかと思います。
真似るのは、
世界のトップで、
世界基準であります。
例えば音楽であれば、
モーツァルト、ベートーベン、ショパン
絵画であるならば、
ピカソ、ゴッホ
また、
大谷翔平、
アインシュタイン、
レオナルドダヴィンチ
その他、
天才と言われている人はたくさんいるかと思います。
では、私たちはサッカーの天才をどれぐらい見たでしょうか。本当に見ているのでしょうか。バロンドール選手を何人見ていますか。
世界トップチームの研究(今と昔)
世界トップ選手の研究(今と昔)
自分のチームにおいて、なぜ、それができないか、どこができないのか、深く問いかけます。
明治維新で福沢諭吉がの世界基準を持ちこんだように、サッカーにおいてもそれが大切なのだと思います。
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