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ロックインジャパン蘇我を攻略する(熱中症対策)
皆さんは夏フェスはお好きですか?
私は嫌いです。
なぜなら、暑いからです。笑
邦ロックにハマって、この1年間で8つほどのフェスに行きました。
色々なフェスに行って気づいた点は「夏フェスは辛い」です。
とにかく暑い、しんどい。
飲み物は売り切れてるし、熱中症・脱水症状寸前。
夏フェスなんて行くもんじゃない。
もう二度と夏フェスなんて行くものかと心に誓った私ですが、結局今年のロッキンの最終日のチケットも取ってしまいました…。
だって、ONAKAMAが揃ってるんだもん。
ONAKAMAというのは私が大好きなTHE ORAL CIGARETTES、04 Limited Sazabys、BLUE ENCOUNTの3バンドの総称です。
ONAKAMAがいかにエモいかって話はおいおい書くとして、とにかくこの3バンドが揃うのであればとロッキンのチケットを取ったのでした。
もうひとつ、ロッキンに行こうと思った理由があって、「まあ、蘇我ならいいか」と思ったからです。
ロッキン蘇我は他の夏フェスに比べて熱中症対策がしやすいのです。
ロッキン蘇我 攻略① フクダ電子アリーナを活用する
ロッキンの会場となる蘇我スポーツ公園にはフクダ電子アリーナという施設があります。
ここは屋根があって涼しくて飲食をしながら休憩することが出来ます。
一日中外にいると死んでしまうので、休憩できるタイミングはフクダ電子アリーナに逃げて体力温存すると良いです。
ロッキン蘇我 攻略② トイレ並ばない
これもフクダ電子アリーナの話になりますが、フクダ電子アリーナのトイレは比較的空いていてそんなに並びません。
他のフェスだとトイレで1時間待ち(しかも屋外)とかあるので、その点ロッキンは快適。
仮設トイレじゃないので、汚くないというのもポイント高い!
ロッキン蘇我 攻略③ フード&ドリンクは時間かかる前提で
フードとドリンクはどうしても並ぶので、時間に余裕を持って買わないと、「せっかく並んだのに目当てのアーティストに間に合わない&ごはんも食べられない」という事態が起きます。
ドリンクは売り切れもあるので、手持ちで多めに持っていくと良いです。
熱中症対策の塩飴とかも必要。
ロッキン蘇我 攻略④ アプリで事前に動線の戦略を練る
フェスはとにかくステージとステージの移動距離が長く、体力を消耗します。いかに移動距離を短く・移動回数を減らして行動できるかがカギとなります。
Jフェスのアプリ内でタイムテーブルとマップが見られるので、事前に戦略を練ってから挑むのがおすすめ。
ロッキン蘇我 攻略⑤ チケットはスクショして
上に書いたJフェスアプリですが、入場の直前にアプリが落ちて入場出来ないということがありました…。
そして入口付近は人が溜まっているので電波が悪く、アプリの開き直しが出来ない。
昨年は私以外にも同じエラー起きてる人をちらほら見かけました。
結局私は電波が繋がるところまで引き返して、アプリを立ち上げ直してもう一度入口に行ったので、時間&体力の大幅ロス。
こうならないようにチケットはスクショもしておくことをおすすめします。
ロッキン蘇我 攻略⑥ シャトルバスを有効活用
会場の最寄りは蘇我駅ですが、公式からは蘇我駅は混むため近隣駅からのシャトルバスの利用を推奨するアナウンスが出たりします。
シャトルバスがあるのは千葉駅、千葉みなと駅、千葉寺駅。
私は千葉みなと駅からのシャトルバスを利用しましたが、行きも帰りもさほど待たずに乗れました。(時間帯によるかもですが)
公式サイトには「シャトルバスでご来場いただいた方は、入場時間指定にかかわらず、到着次第ご入場いただくことができます。」とも書かれているので、入場時間指定を気にせずに入場出来るのもシャトルバスの良いところです。
フェスはとっても楽しいですが、とにかく熱中症対策が大事。
しっかり体力温存してライブを楽しみましょう!
★追記★
この記事を読んでくださってる方はきっと熱中症対策の持ち物が知りたいだろうなと思ったので、私が夏フェスに持っていってるものを紹介します。
・ショルダーバッグ
リュック派もいると思いますが、私は頻繁に飲み物を頻繁に取り出したいのでショルダーバッグ派。体にフィットする小ぶりなものを使用してます。
・タオル
汗かくのでタオル必須。バンドのグッズのタオル持ってくる人が多いと思いますが、無くても絶対タオル持っていって!
・サコッシュ
お財布を持っていくと重くなっちゃうので現金+カード+免許証+健康保険証だけをサコッシュに入れて身に着けてます。
スマホをショルダーバッグに入れると中で迷子になっちゃうのでサコッシュにイン。
ポケットがいっぱいあるサコッシュがおすすめ。最近はバンドグッズでもサコッシュあったりするからいいよね。
・飲み物
私はとにかく喉が渇くので冷やした水1本、凍らせた水1本、冷やしたスポーツドリンク1本は最低持っていってます。
それだけじゃ足りないのであとは現地調達。
・保冷バッグ
飲み物を入れる用の保冷バッグ+保冷剤。今使っている保冷バッグがあまり保温力が高くないのでいいものがないか探し中。
・食べ物
フェス飯にありつけるか分からないのでコンビニで小さいパンとかグミとかかさばらない食べ物を買っていきます。
・塩飴
暑いと塩分足りなくなるので、塩分チャージの塩飴を持っていきます。
スポーツドリンク味が美味しくて好き。
・ハンディファン
元々は雑誌のオマケみたいな安いハンディファン使っていたのですが、ちゃんと風力が出るものを使用したほうがいいです!
フランフランのハンディファンは風力が5段階調整できて、USB充電も出来るのでめちゃくちゃおすすめ!
色も沢山あって激カワイイ。
・冷却ボディシート
屋外は汗をかくので冷却ボディシートは必須。
・冷却スプレー
スプレータイプのアイスノン。服がベタベタしてきたなと思ったときに使います。
・ネッククーラー
私はスヌーピーのネッククーラーを使ってます。
でもネッククーラーってすぐ溶けちゃうのが悩み。
一番暑い時間帯まで持たない。
・冷やしタオル
ネッククーラーと違って開封した瞬間からひんやりが始まるので、ネッククーラーが溶け切ったあとから冷やしタオルに切り替えます。
大きめなので首全体に巻いてひんやり。
使い捨てですが5本入りを買えばフェス1日なら持ちます。
・熱さまシート
飲み物を入れている保冷バッグに一緒に入れておくと、暑いときに首に貼ってひんやりできます。
・ヒヤロン
上に書いた全ての熱中症対策グッズを一通り使っても暑すぎる魔の時間帯(午後~夕方)の最終手段。
ホカロンの冷たい版「ヒヤロン」。
これは握った瞬間氷のように冷たくなる魔法のグッズです。
毎回3個くらい持っていきますが、本当に瞬間的に冷やすことができるのでおすすめ。
・虫よけスプレー
蚊に刺されやすいので気休め程度に持って行ってます。
・一人用レジャーシート
・帽子
・日焼け止め
・日傘
混雑しているエリアなどでは広げられないですが、会場への行き帰りだけでも日傘あると全然違う。
晴雨兼用で軽量のものが◎。
・レインコート
私はまだ野外フェスで雨に降られたことがないのですが、もしもの場合に備えて必要です。
100均の安いポンチョでOK。
・ビニール袋
ゴミ入れる用。
・大容量モバイルバッテリー
一日中外にいると充電無くなりやすいのでモバイルバッテリー必須。