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ハシゴキャンプ DAY2 | WENT FROM CAMPSITE TO CAMPSITE DAY2

2022年2月11-13日にハシゴした2つのキャンプ場のうち、12-13日のキャンプについてご紹介します。前日のキャンプ場からかなり近い立地だったので、余裕を持って移動することができました。近いが故ではありますが、朝片付けたギアを昼にまたすぐセッティングし直すというのに面倒くささを少し感じました。

フィールド情報

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2日目のフィールドは「asiscamp(アズイズキャンプ)」というキャンプ場で、その名の通り自然のありのまま(as is)の状態を楽しむというのがコンセプトになっており、水場などは一切なし。トイレも簡易なテントと“おまる”があるだけで、水洗設備がないため、大をした場合は持ち帰りになるというサバイバルぶり。私たちが借りた杉林サイトは貸切で、他のお客さんどころか、区画の区切りすらありませんでした。林の中なので木も多く、ハンモックを使うのにも最適で、また杉の小枝がたくさん落ちているため、大きな薪が入らないVIRE STOVEを使うのにも最高。ということで自身の装備にはぴったりでした。

スマホの電波状況ですが、自身のdocomoと友人のsoftbankの電波は問題なく使えました。

一つ前のフィールド(那須高原ITAMUROキャンプ場)を9:40に出発し、この日から合流する友人たちと10:30頃に合流。11:00頃にキャンプ場のオーナーと合流して薪や小枝の置かれた場所で火種を調達し、道中で買い物をしつつ、オーナーに先導してもらって12:30頃にフィールドに到着しました。野糞する勇気はなかったので、前のフィールドで済ませておきました。

服装

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前日と同じですが、雪などもなく、緑の多いフィールドだったので、アウターを裏返して、カーキを表にして着用していました。

新しく導入した道具

基本的に帰宅せずにハシゴしているので買い足し期間もないのですが、なぜか3つも物が増えているので不思議です。

・着火剤

2日目のフィールドで着火剤の残りが少なくなっているのに気づき、友人がその場でお薦めしてくれた着火マッチをポチりました。水に浸けても燃え続ける点と、ケースのコンパクトさが素敵な UCOのタイタンストームプルーフマッチキットです。

・カラビナ

キャンプ場を離れ、温泉に向かう道中で立ち寄ったWILD-1で、上記のカラビナ二種を購入。というのも、いつもキャンプに背負っていくバックパックは車の中において起き、必要な物があれば随時取り出すというスタイルだったのですが、2日目のフィールドでは、駐車した場所とハンモックを設置する場所に距離ができてしまいました。そのためバッグの置き場所に困ってしまったのですが、友人に借りたカラビナで、木に縛ったハンモックのストラップにぶら下げることができたので、これは自分で持っていた方がいいなと意気込んだわけです。

バッグはMAX30kgくらいになるし、10L用のウォータージャグも吊るすだろうしと上記のカラビナを購入したわけですが、ここに大きな勘違いが。30kgのバッグなので30KNと書かれている物が適合しているのだと思って購入しましたが、KN(キロニュートン)とは、使用荷重表記で、ざっくり「1KN=耐荷重102kg」らしく、自身の購入した30KNは耐荷重3060kg。つまり3.6トンの力で引っ張ってもOKという、とんでもないオーバースペックの商品を購入してしまいました。

帰りの寄り道

キャンプ場から1時間ほど車で移動して到着したのは、ザ・グランドスパ南大門。焼肉屋もくっついていて宿泊も可能な北関東最大級の温泉施設で、サウナがとにかく広く、サウナ好きの私たちには天国でした。

そして栃木といえば餃子のメッカ。帰りに雨が降ったせいか奇跡的に客足の少なくなっていた餃子通りに赴き、ほぼ並ばずに悟空、少しだけ並んで宇都宮みんみん本店と食べ歩き、最後に少し離れた香蘭で〆。個人的には悟空の焼き餃子がベスト。メジャーなはずのみんみんは焼き餃子が微妙で揚げ餃子がそこそこ、香蘭はスープ餃子が最高。と言った感想でした。キャンプ場も多い栃木なので、南大門からの餃子名店巡りコースは今後もアリだなと確信。今後のキャンプの新たな楽しみが増えた気分です。

今回の様子を動画で

ハシゴキャンプ2日目はこんな感じでした。今回は服装や買った物など、初日からの変化が少なく、淡白な記事になってしまいましたが、キャンプ中の時間は動画で十分にお楽しみいただけるかと思います。YouTubeで公開していますので、ぜひそちらもご覧いただければと思います。

それでは次のキャンプの紹介もお楽しみに。

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