1976~2021 音楽の話

最近職場で音楽の話ををする機会があった。その中で、ふと思った。僕はもしかしたら、同世代の人たちの中でもそこそこ聞いてる音楽の幅が広いのでは無いか、と。


60代の上司とは、はっぴぃえんどだったり、大瀧詠一だったり、山下達郎について話をした。もちろん世代がかなり離れてるので情報不足なところはあるが、ある程度会話についていけた。主な内容は、大瀧詠一と山下達郎は盟友であるとか、山下達郎はBIG WAVEというアルバムで夏男の印象がついたのだとか、そんなところだ。僕が思う山下達郎は、「クリスマスイブ」を歌ってるため、冬が似合うと思っていたが、世代が違うと同じ人物でも捉え方がまるで違うのだと知った。次の日あたりにBIG WAVEの中の「THE THEME FROM BIG WAVE」と「JODY」を聞いてみたが、めちゃくちゃ夏!!青空!!って感じでカッコよかった。


30代の上司とは、銀杏BOYZ、相対性理論の話もした。andymoriも好きだということで意気投合した。あとPerfumeも好きということでさらに親近感を持てた。そういうば、ユニコーンの「服部」という曲がカッコイイという話でも盛り上がった。


ちなみに、僕自身はスピッツとブルーハーツが飛び抜けて好きなバンドなのだが、社会人になってからはその話ができる人はまだいない。まぁ、学生時代でもその辺についての話が出来たのは2人くらいしかいなかったので、僕のような嗜好はレアなのかもしれない。最近は、あいみょん、ヨルシカ、星野源、斉藤和義、中島みゆきを良く聞いている。


邦楽ばかりではあるが、こうしてみるとやはり聞いている音楽の幅か広い気がする。最近聞いてる曲で1番古い曲は、1976年リリースのチューリップの「心の旅」で、1番新しいのは今年リリースされたあいみょんの「桜が降る夜は」だ。


僕は僕自身の選曲のセンスが好きなので、これからも自分らしい音楽道を行くつもりではある。でも、もう少し同世代の音楽に触れないと、いつか置いていかれそうなので満遍なくこれからは聞いているいこうと思う。



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