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山歩き(その1)

年末の納会で、
登山…山頂で日の出!…という話題が出て
早速、やってみました…夜間登山

ヘッドライトの光量は十分、
でも、歩き出すと…

超こわい…

オカルト的な怖さではなく、
ズバリ、熊!

暗闇が、かき立てる恐怖心は
もう、筆舌に尽くしがたくて、

その奥に、ツキノワがいたら…

そんな妄想が止まらず、
なんとか、歩を進めます


登山者はゼロ
本当に、誰もいません
やっぱり、心細い…


そこで…
そうだ! スマホで、何か流そう…誰もしないし
と、NewsPicksで、途中まで聴いていた対談をON!

これは、
我ながらniceアイデア

熊はもともと臆病…人の気配で逃げるみたいだし、
何より、なんだか、人がいるようで、心強い

そのうち、
だんだんと朝が訪れ始めて明るくなり、
すっかり、恐怖心は霧散しました


一燈を掲げて暗夜を行く
暗夜を憂うことなかれ
ただ一燈を頼め

…という、有名な言葉がありますね

真っ暗闇を歩くとき、
人間は誰でも超不安になる
そんな時に、例えばビジネスなら、
自分のポリシーという一燈を信じて進む…

私の場合…たぶん
一燈 = 人・仲間・メンバー

孤独を抱きながら
成し遂げるのも、勿論素晴らしいですが、

怖いとか、困ったとか、
そうしたネガティブを救ってくれる存在に
頼るべきかなと… 動画の音声に励まされて
思い至った次第です
(真の暗夜は、1人では行けない気がしました)


日の出は、とても綺麗で、
誰もいない山頂は、静謐でしたが、
あえて、恐怖の夜道をUPします…



 

















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