ラフプレイ
スポーツで、激しい接触を伴う競技は
数多くあります
押したり・ぶつかったり・引っ張ったり…
これが行き過ぎると
当然、反則になります
相手を潰そうとする…ラフプレイそのものが目的だったり、
感情優勢・報復だったり、そうしたものはご法度ですが、
成果を出そうと、
前面に出して、主張して、気持ちが強く出ることは
ある程度、仕方がないし、
真剣さに、つきものかもしれません
これは、
ビジネスも然りで、
反則にならないラフプレイ… してしまったり・されたりも
ある種、ビジネスの一環かもしれません
ただし、
最近は、ハラスメントという言葉のもとで、
ビジネスのラフプレイも、ファールラインが、相当変わってきた印象です
反則が怖くて、
おとなしく・ありきたりなプレーで、なかなか成果が出づらい…
ラフプレイは、
決して、積極的に推奨されるものではないですが、
結果・成果をあげるために、ある種、やむを得ないものであり
相手にとって・組織にとって・世間にとって
どこまでは、ファールを取られないか…この境界線を感じ取ることも
1つの大事なスキルかもしれませんね
勿論、自分がラフプレイに遭うこともあり、
どこまでがOKで、どこからがファール(許しがたい)か
この線引きをしておくことも、結構大事かもです
…バイブルのスラムダンクから、
インターハイ県予選の決勝リーグで、ファール4つで 後が無い、
体を張るプレーは、激しい接触がつきもの、
ファールにならない境界線を感じ取って、最後の勝負へ…
自らが点を取って主役にならずとも、
体を張って、仲間の得点に献身する姿…なかなかに胸をうたれます
了