【石崎巧連載アーカイブ#6】Basketball and Beans-Season1 EP#7-名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(齋藤拓実)
-齋藤選手はどんな選手でしょうか?
いやぁ、なんですかね。
齋藤選手を見ていると、中学校の物理の先生を思い出して。
中学校の物理の授業のときに物体の軌道みたいな話をしていて、その例えでバスケットボールのシュートを打つときは、とにかく上に上げれば下がってくるときに、とらえる面積が広くなる。これがあんまりアーチが少ないと、その面積少なくなるので、狭くなるので入りづらいよみたいなことを先生が言ってて。
ごもっともなんですけど無理なんですよ、そんなことは。
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