官庁訪問体験記 No.55 環境省 内々定まで

絶対に、公務員になりたいあなたへ
この記事では官庁訪問を経験した学生の方から話を聞き、当日の流れや誰とどういう話をしたかを簡潔にまとめています。
現在官庁訪問を控えている学生の方にとって有益な情報になるかと思います。


情報提供者 A
訪問先 環境省
内定先 環境省

インターンシップ・説明会の参加状況
座談会1回、説明会2回参加

第1クール
面接回数 6回
係長1人
課長補佐3人
企画官2人

質問内容

1. 志望動機は?

私は、地方の産業活性化を通じた地域間の格差是正に強い関心を持っている。この問題に取り組む上で、環境問題の解決は重要な要素だと考えている。経済的な豊かさだけでなく、生活環境の豊かさがあってこそ良い社会は成り立つと考えるからだ。地域の特性を活かしながら環境負荷を低減する取り組みや、再生可能エネルギーを活用した地域振興の可能性を追求したいと思い、環境省を志望した。(環境省の志望動機としては弱いため、突っ込みがされることは想定内)

2. 他の省庁ではできないのか?

確かに地域振興に携われる省庁は他にもあるが、環境省では地域の産業活性化と環境問題の解決を両立する視点から政策を考えることができる。特に、自然資源の活用やカーボンニュートラルの実現など、環境省が中心となる政策分野で地方経済を盛り上げることができると考えている。(実際に美しい自然に触れた経験なども話し、環境問題に対しての問題意識の高さをアピールした)






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