超・独自育児論。
どうも。アラフィフおばちゃんです。
おばちゃんの取説もまだ残っているのに、思いついた育児論を書いてみます。あくまでも、独自の育児論ですのでなんの参考にもなりませんし、参考にしようとか思わないでください。
育児に正解はないですし、私はゼロか100しか選択出来ない人間なので、何事においても極論になりがちですので。
私がASDの息子を育てる上で大切にしてきたことを書いていきますね。私も人間ですので(しかもADHD)常に「こうありたい」と思っていても出来ないこともあります。
ですので、息子からしたら「いっつも、めっちゃ怒ってんじゃん!」とツッコミが入るかもしれませんが、「こういう親でありたい」と思って心掛けているというのは事実です(言い訳です💦)
①抱き癖?はぁ?それってあなたの感想ですよね?
まぁ、最初からアノ方のような見出しですみません。息子を出産した時に意外と周りから言われた言葉「抱き癖が付くから泣いてもすぐに抱っこしちゃダメよ!」という年配者からの不必要なアドバイス。
すぐに抱っこしようがそんなの他人に言われる筋合いないです(身内からも言われたくない)
抱っこ出来るのなんてほんの数年です。抱っこしたければすればいいんですよ。こどもが大きくなったら抱っこなんて物理的にも出来なくなるんですから。
ちなみに私は「おんぶ」より「抱っこ」派でした。それは個人差があるので別にどっちでもいいと思いますけどね。
②泣いてもいい。
赤ちゃんは基本泣きます。だから泣いても全然構いません。勿論喋れない代わりになにかしら訴えているのでしょうから、放置はしません。
赤ちゃんが泣いてるのに「赤ちゃんは泣くのが仕事」とか言って公共の場で泣かせたまんまにしている親はめっちゃ嫌いです。
あと「男の子なんだから泣かないの!」とか言ってくるやつ、張り倒したいほど嫌いです(私の実母がそうでした)
泣く・泣かないに性差は関係ありません。あと、成長してからも泣いたっていいんです。感情を表すことは大切なことです。
大人になったから泣いちゃダメとかそういうのってすごくナンセンスだなと思います。
③常に帰れる場所でありたい。
これは常に思っています。どうしようもないほど打ちのめされた時、悲しい時に頼られる存在でありたいなと思います。
我が家は母子家庭で、父親(私の元夫)はどうしようもない人間なので、私も人に誇れるような人格者でもなんでもないけど、寧ろ劣っている部分の多い人間だけれども、息子にとっては一番安心できる存在でありたいなと常に思っています。
④結局「give and take」ですよね。
私が思う育児ってこれなんですよね。でも「take」は何か貰いたいとかそういうことじゃなくて、元気でいてくれる・笑っていてくれるってことですけど。
子どもが少しでも「しあわせ」を感じてくれれば、私はもうそれだけで満足なんですよ。親ばかと言われようがなんだろうが、私は自分が何歳まで生きるのかわかりませんが(まぁたいして長生きはしない気はしますが・・・)この世を去るその日まで、息子の幸せな顔をみていたいんですよ。それだけで自分自身が「しあわせ」になれるから。
書き出してみたら、理想論に近いかも・・・💦
無理ばっかりして息子に心配かけてばっかりだし、体調悪いと沸点が低くなるし、特性のせいで脳と口が直結してるような人間なので思ったことはすぐに口に出してしまうし・・・
でも、息子がしっかりした子に育ってくれているので私はそれだけでもう「しあわせ」です。
息子と過ごせる日々をこれからも大切に「日々育児(育自)」に勤しみたいと思います。
それでは、また。