敗北やミスショットをシュートフォームのせいにする前に見直すべきことについて
バスケットボールは点数の大小で勝敗が決するスポーツだ。
得点する方法はシュートを決めること以外にはない。
ゆえに、競技者(コーチとプレイヤー)はシュートフォームにこだわる。
良いフォームで打てば、確率は自ずと上がってくると考えられるからだ。
そこで、必然的に「良いフォームとは何か?」というトピックが盛り上がることになる。
恐らく、数十年もの間議論が続いている。
あの教え方はどうだ
この教え方はどうだ
あの人の指導は良い
あの人の指導はダメ
こんな感じで。
シュートフォームがシュート確率につながるというのは、ほぼほぼ間違いないだろう。
ただ、シュートが決まらなかった時、あるいは決まった時、その原因はシュートフォームだけにあるわけではない。
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