「マン・オブ・スティール」
マン・オブ・スティール を鑑賞
2013年公開 ザック・スナイダー 監督作品
「DCコミックス」のアメリカン・コミック「スーパーマン」の実写映画であり、
「DCエクステンデッド・ユニバース」シリーズの第1作目である
「スーサイド・スクワッド」を見たくなったのだが、
どうせだからシリーズの1作目から観ようと思い、鑑賞した
「スーパーマン」自体はとても有名でもちろん知っている
しかし実際それに関する深い知識がある訳でも、それを模した映画を観た事も無かったので先入観もなく観れた
正義のヒーロー「スーパーマン」の誕生を描いた映画
スーパーマンの背景にこんな物語があったのかと感動的だった
誰もが描いているヒーロー像よりは少し情けなくて意外と暗めである
抱えている過去などが描かれることで新しいヒーロー像になっているのでは無いかと思う
子供向けというよりは大人向けっぽいつくりになっていると思う
アクションシーンもすごい
特にCGがすごくて、初っ端から世界観が壮大だった
しかしまあ、正義のヒーローとしては敵と戦う上で少し建物等壊しすぎでは?と考えてしまう
地球を守ったのは分かるがもう少し被害は少なくできたかなとも思ってしまう
といってもスーパーマン自身がそう謳っている訳では無いし、
「正義のヒーロー」なんていう肩書きは後々つけられたものなのでそんなものか
多分それ以上にアクションの派手さ等を出すためだろうと思うのであまり現実的に考える必要は無いのだろう
その後、正体を隠して変装して新聞社に務めるとあるが、
スーパーマンはあんなに顔がはっきり出ているのに眼鏡だけで変装と言えるのか、
というような現実的思考もこういった映画には必要のない、自分自身の悪い癖だと思う
親子愛など感動的な場面もあったし、
CG含め、映像がとにかく綺麗だった
ヒーロー誕生の瞬間や背景には心躍るし、個人的には楽しめる映画だった
新スーパーマン、始動。
(※画像はワーナー・ブラザーズ公式サイトより引用)
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