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やっぱりルックバックが刺さらない

ロックンロールは鳴り止まないみたいなタイトルになってしまった

ルックバックは映画館で上映されて間もなく見に行った そして先日サブスク解禁されたので、もう一度視聴をすれば、今度は嗚咽が止まらなくなるような感情の波がどっと押し寄せてくるのではないかと期待をしたのだが、そうはならなかった 潮は満ちるのに凪である

1時間程度の映画なので、珍しくVRゴーグルを使い、さらに大げさなヘッドフォンを被って視聴した そのため没入感としては映画館にかなり近い(視聴中に何かを食べたり、スマホをいじれないところも大きい) しかし、溢れるほどの感情が込み上げてくることはなかった 私の感情の泉は枯渇してしまっているのだろうか?それとも感情の器がひび割れて水漏れをしているのだろうか…

実はすでに3度目の視聴もしている 大して刺さらないくせに結構気に入っているのである 気に入って入るのだが気になる点もある 露骨に感情を揺さぶって涙を誘いすぎな感じがあまり好きではない、しかもそれなのに泣けないのがすごく悔しい 何を言ってるんだか、わがままですみません

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