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バウアー メキシコ残留とエスコバー復帰


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

バウアーはメキシコに残留

報道でバウアーがメキシコに残留してMLB復帰をギリギリまで目指すことが報じられました。そして交渉を続けていた萩原龍大チーム統括本部長(46)は「事前に聞いていた。(再契約は)現実的には難しい」と語ったそうです。来季に向けて動向を注視していく一方、他の外国人投手を含めた戦力補強については「当然、次善の策は考えている」ということで、外国人補強について近いうちにあることを示唆しました。

新外国人候補最有力はエスコバー

2023年11月末でベイスターズとの契約が切れたエスコバー投手ですが、シカゴカブスとマイナー契約後、春季キャンプでメジャー40人の契約に残れず、
カブスの3Aチームであるアイオワ・カブスでプレーしています。今シーズンの成績は 17試合 2勝1敗 防御率4.78というものです。ベイスターズは開幕から左のリリーフ投手が石川1人という状態でした。5月半ばから坂本が左のリリーフとして活躍始めましたが、今度は石川が不調で二軍に落ちました。2016年から8年間に渡り、ベイスターズの左のリリーフを支えてくれたエスコバーを衰えが見えたとはいえ、リリースしてしまったことの後悔が滲むシーズンとなっています。一方でバウアーが獲得できた場合、左の先発投手ケイ投手をリリーフに回すことも視野に入れていたかもしれません。ただ、バウアーの今シーズン獲得を断念したからには左のリリーフで日本で実績のあるエスコバーについては、ベイスターズが獲得すべき最有力候補です。エスコバー自身もベイスターズに復帰したいとSNSで仄めかしたりしています。実際に壁谷副本部長が春季キャンプ中にエスコバーに接触しています。このことからもエスコバーの状況はベイスターズが注視していたことがわかります。

ベイスターズの補強は人気も大事

ベイスターズはシーズンに入ってからかつての4番筒香嘉智を加入させました。彼の実力もさることながら、筒香獲得後、横浜スタジアムは常に観客数の記録を更新しています。グッズの売れ行きもチーム内でトップクラスです。開幕直後はルーキーの度会の活躍が売上を押し上げましたが、度会が調子を崩すと筒香が売上を押し上げます。ここに昨年人気だったバウアーが加入すればということで、外国人補強に関してバウアー待ちのような状態をベイスターズは開幕から作っていました。ただ、バウアーがダメだということになれば、「オトコハダマッテナゲルダケ」というセリフが人気だったエスコバーの復活がチームの戦力面でも人気面でも重要になります。

交流戦は人気者で行こう

交流戦ではパ・リーグの本拠地ではDHが使えます。また牧も戻ってくるでしょう。二軍では無双している度会を一軍復帰させて、一塁佐野、左翼筒香、右翼度会、DHオースティンという布陣が組めそうです。
1番中堅 蝦名
2番DH オースティン
3番左翼 筒香
4番二塁 牧
5番三塁 宮崎
6番一塁 佐野
7番右翼 度会
8番捕手 山本
9番遊撃 森
といったかなり迫力のある打線が組めそうです。人気面でも度会、森というアイドル的な人気がある選手と筒香、牧、宮崎、佐野というチームの中軸の人気でかなりグッズ等が売れそうです。


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