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スピードスター三森と濱口の交換トレード

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

日本シリーズの熱投は忘れない ありがとう濱口

濱口と言えば、24年日本シリーズ最終戦でのリリーフでの熱い投球です。25年は左のリリーフとして期待していただけに、まさかのソフトバンクへのトレードでした。濱口はルーキーイヤー10勝して、日本シリーズでは第4戦で3連敗中のチームを救う、8回途中までのノーヒットノーランという快投でチームへ勝利をもたらしました。コントロールが悪く、自ら崩れてしまう投球が多い投手ですが球威は抜群で、安定すれば期待できる投手でした。通算44勝46敗防御率3.76でした。

内野ができる梶原のような三森

ソフトバンクからベイスターズに加入する三森は25歳で8年目の青森山田高校出身の内野手です。186cmと長身でパワーもあります。2022,23年は100試合以上に出場しています。ここまで363試合出場296安打15本塁打56盗塁打率.252です。特に2022年は102試合出場で101安打9本塁打20盗塁打率.257でした。2024年は試合前のシートノック中に右手人差し指を骨折し、4月後半に復帰します。6月には右示指末節骨関節内脱臼骨折と診断され登録抹消されました。11月6日には、右示指骨内異物除去術および観血的関節受動術を受けています。怪我がなければ2024年は二塁のレギュラーを獲得できたかもしれない選手です。走塁では50m走のタイム5秒9、ホームから一塁までの塁間で4秒前後のスピードスターです。高校時代には遊撃手で、プロでは二塁手を本職に一塁手、三塁手、外野手もこなしています。梶原のように長打力もあり、足も速く、バットコントロールもよい強肩のユーティリティプレイヤーが三森といえます。一塁への駆け抜けだけなら周東よりも速いのが三森です。

ベイスターズに青森山田高校閥?

三森は青森山田高校時代に同級生の堀岡投手と甲子園に出場しています。また京田が先輩にあたります。三森としても一緒にプレーした選手がいるチームということでやりやすいかもしれません。

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