オースティンサヨナラホームラン

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

延長11回サヨナラ勝ち

ベイスターズは8月18日2-1で巨人に勝ちました。ベイスターズ先発のケイは6回99球被安打3，与四球2，与死球2で無失点でした。6回に梶原のホームランで先制したので勝ち星をつけてあげたいところでした。ケイは初回から球数が多く、不安定な投球でしたが崩れずに丁寧な投球をしました。7回はウエンデルケンが無失点に抑えたものの、8回伊勢が四球でランナーを出し、山崎康晃が坂本に同点タイムリーを打たれました。この場面でベイスターズは1,3塁のライン際を抜かれない守備体系をしましたが、レフトへ飛んだ打球を佐野がショートへルーズな送球したことで、ランナーがホームまで返ってきたことは反省点でしょう。9回はクローザー森原が無失点で締めて、10,11回はウィックが無失点で耐えました。

打線は7安打2点

ベイスターズ打線は初回無死1,2塁を佐野の併殺打で二死3塁にして、オースティンが三振などチャンスに点が取れないスタイルでした。そんな中で1番に入った梶原が3安打と気を吐きました。特に6回は先制打となるホームランでした。こういった膠着した試合ではホームランが流れを代えます。9回にも死球で牧が出塁後、山本犠打、代打筒香故意四球で一死1,2塁のチャンス。ここで林が内野ゴロ、代打蝦名が三振とチャンスでの弱さが出ました。

オースティンサヨナラホームラン

11回裏先頭打者はオースティン。巨人はマウンドに平内を送ります。その初球をオースティンがホームランでサヨナラ勝ちしました。オースティンの勝負強さが際立つ試合でした。