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勝てばいいのです 


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

継投ノーノーは逃したけれど完封勝ち

9月30日ベイスターズは阪神に2-0で勝ちました。ベイスターズ先発の吉野が6回までノーヒットノーランの好投です。94球6奪三振与四球2与死球1でしたが、吉野は見事なピッチングでした。7回まで吉野を引っ張らなかったのは良かったです。7回は伊勢が3人で抑え、8回は佐々木が3人で抑えます。2-0の9回はクローザーの森原ですが、近本、森下にヒットを打たれますが無失点に抑えました。今日は投手陣頑張りました。吉野は今日みたいに安定した投球ができれば、来季かなり活躍しそうです。もっと積極的にストライクゾーンを使えば、2桁勝てそうです。

打線は9安打2点

ベイスターズといえば、大洋時代は「チャンスで打点をあげる打者に一流選手はいない」という打撃コーチがいたぐらいで、徹底して叩いてゴロを打つという重力があることを知らない無知野球で、チャンスに併殺打の山を築いていた時代がありました。1イニング4安打0点とか、1イニング2二塁打0点とか考えられないような攻撃もありました。この試合の9安打2点。しかも2点は宮崎のツーランホームランという効率の悪さは、チャンスにわざと凡打や併殺打を打っているぐらいのイメージ。阪神青柳対策で6番に入った神里が全く打てないために、5番戸柱がヒットを打って、7番京田がヒットを打っても点にならないという場面を演出しました。この試合では投手陣が好投していたので、拙攻が目立ちませんでしたが、打率.105の打者を使うなら、全打席セーフティバントするとか、ストライクゾーンに覆いかぶさって死球を狙うとか、特別な策を打たないと厳しいのではないでしょうか?

貯金2

ベイスターズは9月30日現在68勝66敗で貯金2です。10月1日の広島戦はAクラスを確保する上で非常に重要です。オースティン、宮崎を先発メンバーに入れて、まともな攻撃をする打線を組んで欲しいです。また二軍優勝組から松尾や井上など結果を出している選手を一軍に上げて欲しいです。CSまで見据えると石田健大や三嶋なども試しておきたいところです。

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