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京田陽太 ベイスターズ残留で層が厚くなる
お断り
今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。
京田陽太がFAを行使せず残留
京田選手がFA権を行使せずベイスターズに残留してくれることになりました。京田選手は2023年にベイスターズに移籍して、2023年は93試合出場、2024年は101試合に出場しています。ショートをメインに、一塁や三塁もこなします。打率は今季.245とそれほどいいわけではありませんが、27打点あげるなど勝負強さがあります。
京田がいることでベイスターズの選手層が厚くなる
2023年京田が移籍してきた時点では、ショートが固定できていなかったため、京田が有力なレギュラー候補でした。2023年は森敬斗もケガ等で不調で、ルーキーの林はオープン戦では好調だったものの、シーズンに入るとケガもあり、ショートには定着できませんでした。ベテランの大和も勝負強い打撃でしたが、ショートはきつくなっている感じでした。球団はシーズンの途中でヤクルトから西浦を獲得してやりくりしました。2024年に球団はドラフトで森敬斗と同い年の石上をショートとしてドラフトで獲得しました。開幕は石上がショートのスタメンでした。石上が守備面での不安から試合から遠ざかると、京田、大和、林、森敬斗でショートを守ります。シーズンの後半からクライマックスシリーズ、日本シリーズは森敬斗が攻守にショートのレギュラーとしてアピールしました。2025年はショートは森敬斗中心になりそうです。京田は、24年一塁での出場も多かったですが、25年はオースティンの他に、佐野、筒香が一塁に入ることが多くなりそうです。全試合出場が厳しい宮崎の代わりの三塁手としての出場、森敬斗に何かあった時のショートという役割で、京田はベイスターズの選手層を厚くしてくれそうです。
FA取得組 佐野も京田もベイスターズとハマスタに来るファンが大好きだから残留
佐野も京田も熱狂的で選手を後押ししてくれるハマスタに来てくれるファンのことが好きだから残留したような印象です。また明るくて辛い場面でも笑顔でベンチから送り出してくれるベイスターズの仲間、首脳陣を大好きだから残留したということは間違いないでしょう。スタジアムのムードを一変させるような応援、ストーリーを持った応援歌、全てが佐野や京田のパワーの源になっているから残留しないわけにはいかないという感じが伝わってきました。