日本シリーズ出場へ王手　ベイスターズ

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

小刻み投手継投で巨人に勝つ

10月18日クライマックスシリーズ　ファイナルステージ　ベイスターズは巨人に2-1で勝ちました。ベイスターズ先発の吉野は3回被安打4与四球3自責点1でマウンドを降りました。これ以上投げると傷口を広げた可能性もあり、いい継投でした。4回は佐々木が無失点、5,6回はここまでCSでの登板がなかった中川颯が無失点。そして7,8回は山崎康晃が無失点でゲームを作ります。9回裏は森原が三者凡退で締めて巨人に勝利しました。

打線は7安打2点

ベイスターズ打線は苦手グリフィンに対して苦しみながらも4回にオースティンがホームランで同点にします。5回には梶原ヒットでランナーに出ると盗塁を決めて、牧のサードゴロで梶原三塁へ進塁。佐野凡退後、オースティンの打席で赤星が暴投して梶原がホームインで勝ち越します。その後はベイスターズ投手陣が抑えました。打線は9回ランナー1,3塁の場面で大勢に抑えられてしまいますが、よくバットは振れていました。

10月19日は鬼門井上が先発

日本シリーズ出場をかけた10月19日巨人の先発はベイスターズ戦6試合に登板して2勝1敗防御率2.55の井上です。井上はベイスターズ打線を打率.211と抑え込んでおり、非常に厄介です。一方、ベイスターズの先発はジャクソンです。巨人戦は4試合に登板して1勝1敗で防御率2.19被打率0.213です。決して相性の悪い相手ではありませんが、被本塁打2なので長打警戒です。ベイスターズはCSに入って阪神戦から5連勝と勢いがありますので、この流れを消さないように頑張って欲しいです。