CSに向けた戦いで阪神に負ける
お断り
今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。
阪神がリードした時点で主力打者が引っ込む
10月3日ハマスタ最終戦はベイスターズが1-3で阪神に負けました。5回に阪神が3点取ると宮崎、佐野、牧、オースティンと次々主力打者がベンチに下がりました。CSに向けた戦いと三浦監督は言います。ただ、三浦監督が後援会幹部を務めていた岡田監督退任のニュースを受けて、岡田監督へ勝利をプレゼントしたのではないか?という感じもします。岡田監督が就任してからは阪神戦に弱いベイスターズになっています。三浦監督の岡田監督愛があるのかもしれないと思ってしまいます。来季からは阪神戦も本気モードで戦ってくれると信じています。
リリーフ陣について
これからのCSでは、この試合で登板した上茶谷、中川颯、堀岡といった投手をリリーフで積極的につかっていかなくてはなりません。ウィック、ウエンデルケン、中川虎がいない中では、この試合で阪神打線を無失点に抑えた3人はリリーフで起用されるでしょう。伊勢が登板できるのか?どうかにもよります。伊勢が登板できるならば、セットアッパーに伊勢が入るでしょう。シーズン前半の出来を考えると京山も10月4日からの中日戦で試して欲しいです。
松本が先発テストへ
10月5日の中日戦では4年目左腕の松本隆之介が先発するそうです。2年目に左肩のクリーニング手術を受け、一時は育成契約を結んでいた松本。昨季支配下に復帰し、今季はファーム19試合で3勝1敗、防御率は3・02でした。この大型左腕が結果を残せば、来季のベイスターズに明るい材料となります。
主催試合で年間最多記録の235万8312人を動員
ベイスターズの主催試合は10月3日で終了しました。235万8312人として年間最多動員を更新しました。オーナーズシートが2023年で権利が終了しました。オーナーズシートとは、横浜スタジアム開場後は市からスタジアム運営会社が45年契約(1978年-2023年)で借りる、事実上の「公設民営」の形を取る形で市民債を発行しました。この球場運営会社の出資にあたり、1株当たり500円×5000株=250万円を一口として、市民や法人・団体から株主を募集し、その特典として「オーナーズシート」の所有権利が贈呈されたのです。この分の500を超える所有権が消失し、ベイスターズの売上に加算されます。この約3億円ちかい収益も含めるとNPBではソフトバンクに次ぐNo.2の売上は達成しているのではないでしょうか?200億円~300億円の売上です。オフの補強やFA選手の残留への資金は十分あるような気がします。