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森原炎上 サヨナラ負け
お断り
今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。
今年の森原は厳しい
3月22日ベイスターズは日本ハムに5-3でサヨナラ負けしました。3-2で迎えた9回、昨年後半クローザーを務めた森原が登板しましたが一死も奪えず3連打を浴びて、三連打目はマルチネスのサヨナラ3ランホームランで負けました。森原はスピードこそ145km/h以上出せていますが、空振りが奪える昨年までの球質とは違い、重力のままに打者のミートポイントに緩やかに落下する打ちやすい球質になっていて、今の段階ではこれ以上一軍で投げるのは厳しい感じがしました。二軍でミニキャンプなどを行い、フォーム改造などをして再び一軍に上がった方がいいと思います。
東は6回1失点の好投
3月29日の開幕戦で先発することが決まっている東は6回被安打3で1失点でした。7回は徳山が登板しましたが3安打を浴びて1失点。8回はウエンデルケンが三者凡退で抑えました。森原は前述の通り一死も取れず3安打3失点でした。結果を出せない選手は篩にかけないと強くなれないので、三浦監督も昨年までの恩義とかで森原を一軍に残さない方がいいと思います。
打線は7安打3点
ルーキーの度会は2安打しました。初回に牽制死したのは反省しなくてはいけませんが、積極走塁を仕掛けるためには必要です。梶原は2安打で強肩で守備でもいいところを見せたので、開幕センターでスタメンもあるかもしれません。野手のレギュラー争い、一軍争いは最後の最後までわからないです。
筒香の復帰はあるか?
22日SFジャイアンツをFAで退団した筒香ですが、NPB復帰を視野に入れるならベイスターズは獲得に名乗りをあげると萩原本部長は明言しています。外国人打者補強を保留していたのは筒香獲得のためなのか?と思うぐらいのベイスターズですが、佐野、オースティンのポジションである一塁手、左翼手を筒香がフォローすれば、非常に頼もしい戦力になると思います。