見出し画像

日本シリーズ第4戦阪神サヨナラ勝ちとドラフト総決算

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

日本シリーズ第4戦は阪神4番大山のサヨナラヒットで決着

日本シリーズ第4戦は阪神才木とオリックス山崎の先発でスタート。阪神が2-1でリードの7回、オリックス廣岡が阪神佐藤輝のエラーで出塁。セデーニョがヒット、中川が送りバントで2番宗が2点タイムリーで同点。しかし逆転までできず、9回四球の近本が1塁に出るとオリックスのワゲスバック投手が乱れてワイルドピッチ、暴投で近本を3塁まで進塁させます。ここから中野、森下と歩かせてゲッツー体制を取るも大山にサヨナラヒットを浴びます。近本は5打席全て出塁で阪神の核弾頭として極めてよい選手です。ランナーに出ると相手投手が乱れてサヨナラに繋がったわけです。これでこの日本シリーズ2勝2敗となりました。おもしろいです。

週刊ベースボールのドラフト総決算号

最も早く2023年ドラフトについて書いてある雑誌「週刊ベースボール ドラフト総決算号」を購入しました。気にしないといいつつもドラフトの評点を見てしまいます。100点は広島とオリックス。広島は即戦力No1右腕の青学大常廣と大学トップクラス左腕の高投手、変化球左腕の滝田投手を獲得したことが評価されていたようです。オリックスは高校No1遊撃手上田西高の横山選手、山本由伸2世の聖カタリナ学園の河内投手、高校トップクラス左腕と言われた享栄高の東松投手を獲得したことが評価されてのものでしょう。高卒選手が2年目ぐらいで一軍戦力になるオリックスならではのドラフトが評価されていました。私が贔屓にするベイスターズは85点。社会人No1野手のENEOSの度会選手を抽選で得たことを評価されていました。2位の変則右腕名城大の松本投手の馬力や3位山形中央高の武田選手の二刀流も評価されていました。今年のドラフトで評価の高い大学生投手に入札しなかったことで、ベイスターズのドラフト評点は低いケースもあると思います。しかしベイスターズのチーム事情を考えるとどうしても度会選手のような、レギュラーと打てない控えを埋める人材が欲しかったことに対しては理解できます。結果がどうなるか次第ですが、私は良いドラフトだったと思います。

ソフトバンク森、オリックス中川楓、巨人堀岡調査

ベイスターズが戦力外になったソフトバンク森、オリックス中川楓の両投手を調査という記事が出ていました。戦力外通告を受けた選手との契約は、機会平等化の観点から当該年度の合同トライアウト終了後に解禁されるとありますので、11月15日以降に森、中川と契約可能になります。ベイスターズの場合、情報が洩れているということは、ほぼ確定的なケースが多いのですが、今回はあまりにもいろんな名前が出てくるのでどうなんでしょう?森も中川もベイスターズに新しく加入する入来コーチと一緒にやっていた選手で、特に中川はかなり指導を受けていたようです。肩の故障から復活までを見てくれた入来コーチのもとで中川が一軍戦力になることに期待したいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?