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筒香が戻ってくる


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

3月13日筒香マイナー降格

 SFジャイアンツは13日(日本時間14日)、マイナー契約で招待選手としてメジャーキャンプに参加していた筒香嘉智(32)のマイナーキャンプ降格を発表しました。腰の張りを訴えるなど出遅れ、オープン戦は5試合の出場で8打数1安打、打率.125でした。筒香は「感覚はいい。あとは結果だけ。」と話していますが、代理人はNPBからの話も前向きに聞きたいという意向があるようです。

2023年はマイナー契約から独立リーグへ

筒香は2022年8月にパイレーツをDFAになって以来、メジャーには昇格していません。2023年にはレンジャースとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加しましたが、メジャーには上がれず、AAA級ラウンドロック・エクスプレスへ。打率.249、6本塁打、33打点、OP.812を記録。6月には3試合連続本塁打を記録するなど状態を上げ、よりメジャーへ上がれる選択肢としてオプトアウトで退団し、8月1日に独立リーグのアトランティックリーグの球団であるスタテンアイランド・フェリーホークスへ移籍します。ここから2023年8月21日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結びました。AA級からAAA級へと昇格したところで左手親指に死球を受けて骨折。12月に再びジャイアンツとマイナー契約を結びました。今回のスプリングキャンプでメジャーに残れなかったとしても、筒香はメジャーを目指してアメリカに残りたいという気持ちが強そうですが、代理人がNPBへの戻り時を探っていると噂されます。代理人はクライアントである筒香が大きな契約を結んだ際の契約に応じたフィーが収入ですから、マイナーや独立リーグで2年以上筒香をプレーさせたくない気持ちは大きいでしょう。ダルビッシュの代理人も務めるウルフ氏が、筒香をどのように導くか?注目されます。

ベイスターズは筒香を待っているのか?

三原前代表の時代のように、「筒香と連絡を取り合っている」等の情報は現フロントから聞こえませんが、当然のことながら状況は常に把握しているでしょう。オースティンが全試合出場を見込めない選手であるのに、一塁、外野を守れるような外国人選手の獲得情報が未だにないのは、実は筒香のベイスターズ復帰にそれなりの感触を持っているのではないか?という邪推も生まれます。筒香がベイスターズのユニフォームを脱いで4年の月日が経ち、5年目に突入しています。筒香がハマスタに戻ってくれば、更にベイスターズの人気は高まるでしょう。バウアーは5月初旬までレッドデビルズで5試合投げるようですが、その間にメジャーオファーがなければ交流戦ぐらいからベイスターズに戻ってくる可能性もあります。筒香、バウアーが揃えば、ベイスターズの集客はものすごいものになりそうです。

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