見出し画像

令和6年度 社労士試験の感想(前半)

先日令和6年度の社会保険労務士試験が終了しました。
受験された皆様お疲れ様でした。
今回3度目の受験でしたが、各予備校の解答速報を見る限り、合格している可能性が高いです。
今後は社労士受験の恩返しのために、社労士試験の情報発信に注力していきます。
社労士試験を目指している方や、合格を目指す方にとって役立つ情報を提供しますので、ぜひご覧ください。

1.試験当日朝

私は地方在住のため、試験会場は他県で受験しております。
1回目、2回目は前泊しておりましたが、今年は当日の始発で現地入りしました。
理由はテキストの読み込み、模試の復習をしても手につかないような心境だったためです。
前日はほとんど勉強せずに、いつも通り子供たちと遊んですごしました。
あのまま前泊したとしても、不安が増していくばかりで良いことはなかっただろうなと思います。
新幹線で2時間ほど模試の復習をして、徒歩で会場入りしました。
相変わらずの人の多さでしたが、音楽を聴いたり、昨年のWBC関連の動画を観て良い緊張感を保てました。

2.選択式

労基安衛から雇用まではスムーズに解いていけた方が多かったかと思います。労一のAは運送業界の働き方改革に関しての設問で今回の試験で一番時間がかかりました。
労働基準法では規制することが難しいとのヒントが有りましたが、正答までは辿り着けず・・
社一は目的条文に助けられました。
目的条文を覚えるよう指導している予備校は多いと思います。
個人的にはそんなの意味あるの?と思っていましたが、今回は助けられました。
健康保険は択一と同様に難しかった・・
厚生年金は昨年の選択で足切りになっていましたので、トラウマでしたがなんとか得点源にできました。
国民年金も納付受託についてで奇問だったかなという印象です。

長くなりそうなので、次回の休憩、択一、自己採点の後編に続きます


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?