令和6年度 社労士試験の感想(後編)
前編を読んでくださった方、ありがとうございます。
前編では、朝の過ごし方から選択式までお伝えしました。
後編は休憩、択一式、自己採点を書かせていただきます。
3.休憩
休憩中は前回、前々回の受験と同様に食欲がなく、ソイジョイ1本で済ませました。
(前回の昼食:シゲキックス 胃に悪い!)
事前にまとめた内容を確認しつつ、頭に入らなくなってきたらWBC決勝の大谷VSトラウト、日本史に残る名言とも言われる大谷の声出し(憧れるのをやめましょう)の動画を観て再度戦闘モードへ
4.択一式
手汗がひどく、Tシャツを握りしめてびちゃびちゃになりました笑
手応えがなく、ほとんど記憶に残りませんでしたが、労災保険、労一・社一、健康保険が難問すぎたために今年ガチってきたなと感じたのは覚えております。
最近、各予備校の総評動画を観ておりますが、出題委員が変わったのではないかとの説があります。
問題の出し方が変わり、慣れない問題文になったことで点数が上がりにくくなったのでは?とのことです。
昨年も厚年の選択でありましたが、「〇条〇項において」のような形式での問題も増えてきています。
ちなみに、昨年の厚生年金はこれがわからなくて足切りでした(泣)
わからなくても、問題文のテーマから何の条文で何について問うているかを把握する力が大事になってくるかもしれません。
5.自己採点
1年間通して頑張って勉強した成果の結果発表です。
いつものルーティーンですが、自己採点前は大量のお酒を飲みます笑
怖くて、とてもシラフでは採点できません。
今年は新幹線に乗る前に720,乗ってからも720飲み干しました笑
健康保険が一番の悩みのタネでした。。
健康保険の択一が問1〜5までが全滅
問9までの時点で3つ正解
問10次第ですが、各予備校で検討中が多く、生きた心地がしませんでした。。。
昨年に比べると択一式が難化しているためか、各予備校の解答速報に時間がかかっている印象でした。
クレアールが問10の正答をいち早く出して、なんとか基準点キープで安堵したのと同時にとても怖くなったことを覚えております。
終わりに
社労士試験は難関な試験ですが、チャレンジし続ける限り合格できる試験です。
私自身も1回目、2回目に不合格だった際はしばらく手を付けられませんでした。
惜しくも今回の試験で基準点に届かなかった方も読んでくださっているここと思います。
お気持ちお察しします。
まずは、心を休めて英気を養ってください。
そして、来年は必ずや成し遂げましょう
読んでくださってありがとうございます。
次回は各科目の勉強で意識した点や勉強方法の体験記を投稿する予定です。
社労士受験界に恩返しをしたい一心で皆様の少しでもお役に立てるよう励んで参ります。
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