信じることと否定すること
一見反対の意味に感じるけど、実際は紙一重なんでしょうね。
あることを信じるというのは、その反対を否定することでもある。
子供の言葉遊びような感じですが、実際に、そうだと思います。
強く強く、信じたり、強く強く、否定したりって、人間の中にある力でしょう。
もしかしたら、思い込みに過ぎないかもしれないけれど。
それが信じるって、プラス方向の思いになった時には、天が力を貸してくれるかもしれませんよね(^^)
でも、マイナス方向の思いになった時には、誰かが邪魔してくるかもしれない。
信じても、否定しても、どこからか力が与えられる。
それが成し遂げられるように、逆に、果たされないように。
だから、何かを信じたくないと思ったら、否定していること。
つまり、反対に信じていることを見つめてみたらいいと思います(^^)
そんなことを信じて、本当に、自分は楽しいのか?
それで、幸せになれるのか?
笑顔でいられるのか?
そういう悩みに陥った時。
言い換えると、「何がわからないかわからない」時。
まず、その悩み(問題)が何を自分に問いかけている(聞いている)のか?説明出来るかなと自問してみます。
それが上手く自分の言葉で説明出来ていない時は、まず、その悩み(問題)の意味を可能な限り、ロールプレイを取り入れて、丁寧に説明してみる。
そして、自分の言葉で、その悩み(問題)の意味が説明出来るようになると、既に、答えを聞く必要もなく、自分の力で解法にたどり着けていたりする場合もあります。
自分の頭の中で問題を言語化出来ていない。
だから、まず言語化させてあげる。
上手く言語化できない場合、焦らずに、じっくり内省して行ければ良いと思います。
解き方を考えるのは、言語化出来てからの話。
大人も子供も「その悩み(問題)が何を聞いているのか?」の正確な理解が、とても重要ですね(^^)
その過程で、信じる価値があるなら、否定する価値があるなら、そのままの思いでいいと思います。
焦らず、気負わず、滞らず、自然体で、自分が今できることを、しっかりと、気楽にやっていこうぜ(^^)
あ!
急いては事を仕損じるので(^^;
ひと休み、ひと休み、しながらね(^^)
酒井ミキオ「Wonderful Life」
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