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あなたは、人から認められたいですか?

どれくらい?

それが自分の行動や言動をどれだけ左右するでしょう?

意識していてもいなくても、人間の心の中には自分の存在を確かめたい気持ちがあるので、何かしらの貢献をする、信頼される、人に影響を与える、認めてもらう、などして、自分がここにいる意味を実感したい。

例えば、どんな仕事がしたいのかわからなくても「何か人の役に立つ仕事がしたい」というのはわかっている人は多いですね。

何をしたら人に影響力を持てるか、信頼されるか、貢献できるか、それは「コレだ!」という1つの方程式はありません。

同じことをしても、人によって状況によって、受け止められ方も違いますから、その効果も違ったりします。

また、とくに何もしなくてももう認めてもらえる人、そこにいるだけで影響力のある人、人から信頼される人、感謝される人もいますよね。

まあ、そうなるまでにはいろいろと積み上げていたはず。

もちろん、何をするか、は大切ですが、ひとつのヒントとしては、外側の行動だけでなく、自分の内側、言葉、思考にも心を向けてみましょう。

信頼されること、認めれらることや、サポートされることは行動だけではなく、その人の精神性の質、人間性みたいなものも、含まれています。

だから自分の姿勢や態度、心の状態を振り返って人間的にも精神的にも成長しているかどうか、常にチェックしたいもの。

それから、認められたいってよく言いますけど、例えば、何を認めてもらいたいのか。

どういう人として認められたいのか、それが何を意味するのか振り返るのもいいです。

人に対して影響力がもてたら、信頼されたら、どうなるのでしょうか。

相手を巻き込めたら、サポートをしてもらえたら、どうなりますか。

そうしたら、自分に自信がつきますか?

自分で自分を認めることができますか?

周りに認めてもらったら、どんなメリットがあるのでしょうか。

そのメリットを手に入れるには、ほかに方法は?

誰かに認めてもらうため、がフォーカスになっていると、どうしても周りに振り回されがちで、疲れることも多いはずです。

周りから認めてもらうことは、実際には自分ではどうにもコントロールできないから、当然です。

期待はずれに傷ついたり、落ち込むこともあるでしょう。

だから、もし認めてもらえたら、ボーナスくらいに思ってみたらどうでしょう。

後は、自分でやるといい。

なので、一番認めてもらいたい人が誰なのか、よーく考えてみると結局自分なのですよね。

例えば、仕事で人から認められているし、人の役にも立っているし、貢献しているし、影響力も持っているけれど、どこか違っていて、これは違う、と思っていたら、どうでしょう。

自分のやっていることが、自分で満足のいくことでなかったら?

やっていることが自分の好きなことじゃなかったら?

せっかく評価してもらっても、認めてもらっても、その意味は半減しませんか?

逆に、自分で自分が認められるなら、周りに認められたいとしても、振り回されるほど気にならないはず。

だって、周りが認めてくれるのは、ボーナスですから。

そんな状態なら、いつか認めてもらえる、と自分を信じていけます。

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