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【始動】みんな焦りすぎ!?

Hiro Gotoさん撮影

「日常(Ordinary Days)」Chiaki Nakayama 1st Album『mado』


あらゆる面で、便利な時代になりました。

でも、同時に、寂しいなと、思うことも増えましたね。


例えば、消えた

「経過」

の時間とか。


今の便利さを、

「客観視する」

ことが大切だなと、最近、よく思います。


なかったらなかったでどうするのか・・・


それを考えるのが人間。


今の便利さに、胡坐をかいて、

「思考停止」

してしまうのは、勿体無いことだから、ね(^^)


アナログ的なものは、

「オンにしてみようかな」

と思ってから、オンに切り替えるまでの

「間」

「経過(時間)」

があることにこそ、意味があるんだよね(^^)


現代人は、

「正解」

を急ぎ過ぎているようです。


連想1:今こそ仮説思考から「仮説行動」にシフトしよう

未来のことを仮定してばかりの人生では、

「いま」

という一瞬がなにごともなく、過ぎていってしまいます。

めんどうだって・・・

わがままだって・・・

泣いて笑う人生のほうが、きっと、じぶんに正直で、満ちみちたものになるはずです。

恐れずに、

「いま」

「正直」

「行動」

を。

■入門編

「解像度を上げる 曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法」馬田隆明(著)

■応用編

「仮説行動 マップ・ループ・リープで学びを最大化し、大胆な未来を実現する」馬田隆明(著)


連想2:AI時代に通用する「国家の品格」を語ろう

今、日本も、世界も、さまざまなものが、変わろうとしています。

政治のあり方も。

経済のとらえ方も。

企業の理念さえ、揺らいでいます。

あらゆるものが、見直されても、います。

自分たちだけが、

「富」

「幸福」

を得ればいいという考えでは、世界が閉塞するのがわかったはずなのに・・・

そこから抜け出せない事実だけが浮き彫りされたたまま手付かずの状態。

エリートや、特権を持つ人々のやり方は、もはや通用しなくなりました。

では、何もかもが、変わるのか?

「否」

世の中が、そう易々と変わるものではありません。

だからこそ、道に迷ったら、元の場所に、一旦、帰ってみる。

初心にかえる。

基本にたちかえる。

働く上で、生きる上で、大切なものは何か。

やはり、姿勢なのだろうと、そう感じます。

「どんな?」

それは、揺るぎない

「誇り」

「品格」

を持つことなんだろうね。


連想3:名著づくし

結局・・・

何を資本にしても・・・

社会は、ひとつところにとどまらない・・・

という点では、変わらないけど、

「文化資本で武装する」

チャンスだけは、多くの人の前に開かれています。

■「文化資本」という概念


連想4:邦訳が待ちきれない本

なんでも、翻訳本は、和書と違って、寿命が短いらしいです。

翻訳されたら、忘れないうちに、読まないと、だね(^^;


連想5:鈍器本

最近の鈍器本といえば、京極夏彦「鵼の碑」ですが、

古今東西の文学、映画、演劇、落語、昔話、歌舞伎、神話、マンガ、都市伝説等、あらゆる物語の核心を縦横無尽に照らし出す無類の大事典である、この本も、

「物語要素事典」神山重彦(著)

鈍器度大( 一一)

そこで、圧倒的なレンガ?、ん?、鈍器過ぎる(この中には、徹夜本も含まれています。)分厚い文庫編小説をピックアップしてみると、こんな感じでしょうか。

5 / 佐藤 正午
アトポス / 島田 荘司
ガダラの豚 / 中島 らも
欺す衆生 / 月村了衛
虚実妖怪百物語 序破急 / 京極 夏彦
鍵の掛かった男 / 有栖川 有栖
幻夜 / 東野 圭吾
香君 / 上橋 菜穂子
細雪 / 谷崎 潤一郎
新世界より / 貴志 祐介
大江健三郎自選短編 / 大江 健三郎
哲学者の密室 / 笠井 潔
天帝のはしたなき果実 / 古野 まほろ
白夜行 / 東野 圭吾
夜光虫 / 馳 星周
有限と微小のパン / 森 博嗣
絡新婦の理 / 京極 夏彦
匣の中の失落 / 竹本 健治
魍魎の匣 / 京極 夏彦

連想6:SFに学ぶ

僕は、時々、

『銀河英雄伝説』

「英雄の立場」

つまり、

「不敗の魔術師」

ヤン・ウェンリーの戦術眼で、

■戦術で戦略的な優位や劣位は、決して覆せない。

■戦闘が始まってからは戦術が大事だが、戦闘が始まる前の兵站は、それ以上に大切。

■だからこそ、指揮官が戦略・戦術・兵站にあらゆる角度から徹底的に思考を巡らせる必要がある。

■そうしなければ、戦場の兵士の努力や頑張りが、すべて無に期してしまうから。

モノを考えています。(嘘ですwww)


連想7:誰かになることが自分を磨くことではないから

憧れの外見や内面、持っていないスキル。

理想に向かって努力することは、人を成長させてくれます。

でも、自分にないものばかり目を向けていると、いつまでも、自信は生まれません。


「センス」

とは、特別な人に備わった才能ではく。

それは、

「さまざまな知識」

を蓄積することにより、

「物事を最適化する能力」

であり、誰もが、等しく持っているのではないでしょうか。


「最後のひとつ」

が好き。

みたいな感覚。


誰かになろうとするのではなく。

楽しむことを忘れずに。


連想8:今年、四季を感じながら四冊分くらいは、大きくなろう。

本をひらく

そこに

待っているのは・・・


現実を見よ

と言われ

夢想は止めよ

と笑われながら

それでも

想像を止めない


その力が

いまを

つくりあげてくれる


連想9:夢中で本を読んだあとは・・・

遠くを見るといい(^^)


連想10:いつだって出会ったときが最新刊

出会った時が一番のタイミング(^^♪

閉じてく自分を、広げ続けてくれる。

本は、教えてくれる。


あのときのあの人の気持ち。

今の、世の中の気持ち。

自分にある、本当の気持ち。


人は、みんな違うけど。

今まで知らなかった思いも、想像することができたなら・・・

自然と、こころはやわらいでいく。


人と、人の、間を、本で囲って・・・

今年も、もっと、こころ通いあう世界が、広がりますように(^^)

今年も、もっと、笑顔が溢れる世界に、なりますように(^^)


連想11:徹底することによって進化する

新しい自分に出会いたいとき。

気持ちを前に進めたいとき。

夢中になれるものを見つけたとき。


ページをめくると・・・

話したいことや。

会いたい気持ちが。

つのっていく。


今の自分に必要なことだけを、徹底的にやり抜く。


不可能だと思い込んでいたことも。

方法から見直してみれば。

可能にすることができるはず。


そのために大切なのこと。

①従来のやり方を徹底的に分析してみる

②問題点を一つひとつ改善していく


今年は、ひとつでも、新しい

「やり方」

を発明したいね(^^)


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