世界には私たちの想像を超えるほど強く生きる子どもたちがたくさんいます!
「Masaka Kids Africana」は、ウガンダの都市、マサカを拠点とする孤児の保護団体です。
ウガンダは、世界で最も孤児の多い国だそうです。
その数はなんと、240万人^^;
この団体は、”Dance, Rise, Shine”をモットーに、内戦や戦争、飢餓や貧困等で、親を失い孤児になった子供達(2歳~)の支援をしていて、支援物資や寄付金を募り運営されています。
個人的に、とても好感が持てるのは、単に「かわいそう」というイメージを宣伝材料にするのではなく、明るいポジティブなイメージが出ているところです。
リズミカルな音楽と明るい子供たちの声。
そして、なにより踊りがとても上手(@@)
見ていてポジティブな気持ちになります(^^)
歌って踊れてさすがアフリカ!だね、というだけでなく。
この団体は、もともと子供たちの教育に歌とダンスを取り入れているそうです。
また、海外の支援団体が設立したのではなく、現地の地元の大人によって運営されているようです。
2018年年5月からYouTubeで動画を公開し続けており、それらの収益は、同団体の運営費に充てられている逞しさ!
最後に、ウガンダの孤児院の子達で構成された「Hyper Kids Africa」もそうです。
私たちに楽しさを与えてくれるダンス映像を是非ご覧ください!
【参考図書】
「ウガンダを知るための53章」(エリア・スタディーズ)吉田昌夫/白石壮一郎(編著)
「アフリカの真珠 日本語教員が見たウガンダ・ケニアの真実」(22世紀アート)青木茂芳(著)
【参考資料】
ウガンダ共和国(Republic of Uganda)基礎データ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/uganda/data.html
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