【日常茶飯事】「お元気ですか?」
気遣ってかけてくれた言葉に、癒されることがあったと思います。
また、私たちは、自分がとった行動に、相手が喜んでくれたり、感謝してくれたりすると、とても嬉しくなります。
その嬉しさを表面に出すことができない人も、心のどこかでは、嬉しいと感じているんだと思います。
そうなんです。
人って、相手に喜んでもらえると、嬉しいものなのです。
そして、自分は、必要な存在だと感じることができるのです。
だから、大切な人から、何かをしてもらった時、嬉しい!ありがとう!と喜びや感謝の気持ちを、素直に表現することは、相手のためにも大事なことなのです。
でも、なかなか素直に喜ぶことってできない人が多いですよね。。
そういう私自身も、まだ、少し苦手だったりします。
あなたはどうですか?
素直に喜んだら、軽く見られてしまうから、あまり表さないようにしよう。
感情を表すことは、恥ずかしいことだから、悟られないようにしよう。
はしゃいだり喜んだりしたら、子どもみたいだとバカにされてしまうから、心の中にしまっておこう。
そんなことを思っていませんか?
喜んでいいんですよ~!
私たちに喜んでもらいたくて、喜ぶ姿が見たくて、何かをしてくれているのに、何も反応がないと、だんだん、相手もつまらなくなってきます。
自分は、役立ててないと感じるから、余計にです。
そして、最後には、私たちを喜ばせたいという気持ちさえ、しぼんでいってしまうのです。
そんなことになる前に、喜びを伝えたいですね。
それが苦手な私たちは、どうすればいいのでしょう?
まず、鏡の前で、喜んでいる顔を作ってみます。
鏡を見る前に、喜ぶ顔を作ってから、鏡を見てもいいですよ。
あなたは、どんな顔をして喜んでいますか?
そして、鏡の中の自分に、ありがとうって伝えてみて下さい。
鏡の中の自分に、ニッコリ微笑んでみて下さい。
なんだか気持ち悪いですか?
それでもいいんです。
鏡の中の自分に、ありがとうを伝えられるようになったら、今度は、大切な人に伝えてみましょう♪
相手のすべてを受け取ろうとしなくてもいいんです。
あなたが受け取りたい部分だけに、ありがとう、って。
理想は、喜ばせたい → (相手が)喜ぶ →(相手が)感謝する → (自分も)喜ぶ →(相手も自分も)嬉しい → (お互いに相手を)喜ばせたい
こんなふうに、どんどん幸せの輪(和)が繋がり、広がって行くこと。
ありがとうが、ありがとうを呼び、感謝が、感謝を呼ぶ。
こんな幸せの輪(和)をあなたとつくりたいなぁ。
いつもとなりにいてくれる、あなたとつくっていけたら、幸せだろうなぁ。
幸せの輪(和)はどこからでもいいんです。
どこからでも、幸せに繋がっています!
そして、誰からでも始めることができます。
もちろん、あなたから、始めてもいいんですよ♪
直接的な表現が苦手なら、まずは、手紙で練習してもいいんじゃないでしょうか?
心遣いが嬉しい、お手紙って、嬉しいものだから、ね(^^)
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