【覚書】Anyway:未来は周知?
占いはいつもブームですね(^^)
人は、未来を知りたがる生き物。
でも、分からないから可能性を感じられるものだし、分からないからこそ、冒険できたりもする。
だけど、知りたい気持ちも強いんですよねぇ~(^^;
不安な時ほどそう!
思ったのは、占いに頼ったりすがったりするのではなく、自分の弱いところを知って、認識することで生きやすくなるのなら、占いもいいのかなって思いました。
実のところは、占う前に、結局、どうしたいかは、すでに自分で決めているんでしょうねぇ~(^^)
占うことで
「先の知れた未来」
も、未知のものとして、積極的に信じて行けば、きっと何かが変わっていくだろう。
その位の気持ちの余裕も大切ですね。
また、人の心を知らなければ、物事をやる場合、緻密さがなく粗雑になってしまうので、注意しないと、ね(^^;
例えば、どこに逃げても、
「嫌なこと」
があるのが人生・・・
だったら、迷ったら嫌なほうを選ぶ選択肢も、考えられます。
そう考える理由は、
「行動」
してみなければ、
「理解」
することはできないからです。
では、行動する際、効果と効率、どちらのほうが重要かというと、効果のほうがダントツに重要。
効果(Effectiveness)とは、
「何をやるか(What)」
ということ。
効率(Efficiency)とは、
「どうやるか(How)」。
「どうやるか」
を決める前には、
「何をやるか」
という優先順位つけが必要。
効率は、高いが効果のない仕事では、なんの役にも立たないから。
効率を、どんなに高めても、効果のない仕事をしていては意味がない。
「効果(幸か)不効果(不幸い)」
正しい結果には結びつかないので、意識しておきたいですね。
そうやって、学びや経験から成功パターンを抽出し、言語化することができれば、それは理論となります。
その理論こそ、自分オリジナルの方程式に他なりません。
その際、
「上手く生きよう」
とすることをやめること。
世間的に無難な
「事なかれ主義」
を放棄して、むしろ
「事あれ主義」
に転じてみる。
そう考えるのは、生きることは、たえずわき道にそれていくことであり、本当は、どこに向かうはずだったのか、振り返ってみることさえ許されない場面も、多分にあると思うからです。
また、何かに没頭、没入することは、自分を変える上でとても大切ですよね。
もしも、これまでの人生において
「あるジャンルに深く没頭してきた」
さらには、
「2つ、3つの分野で没入体験を重ねてきた」
のであれば、それらを組み合わせたり、掛け合わせたりすることによって、独自の世界を確立する大きな可能性を有していると思います。
しかも、没入してきたのがマイナーな世界であればあるほど、
「希少性」
の高い世界を生みだすことができるはず。
それが実現可能に近づく様に、どんな場面に遭遇しても、何とか対応できる様に、センスメーキングを身につけておく。
そして、置かれた状況を、能動的に観察し、理解しようとすること。
これは、その場にいる人達が、同じ情報を共有し、次のアクションを考えるのに役立ちます。
また、数字やグラフなど、客観的な情報は、人を落ち着かせる効果があるので有用です。
このように、自分の判断で、行動しているから面白い。
「過去ばかりあれこれ思い出して、センチになっているわけにはいかない。
自分は現在に、未来に生きなければならないのだ」植村直己(冒険家)
「勘違いしないで欲しい。
私たちは自分の未来を築いているのだから、必要なものは自分で用意しなければいけない」ジョン・レノン(ミュージシャン)
「知っていること」
と
「したいこと」
と
「できること」
との各々の落差というのは、至らない駄目な部分を教えてくれる重要な概念です。
その際、思いどおりにならない理由を挙げるのは、既に認識しているため簡単です。
大事なのは、それにどう対処するか。
私には、みなさんの抱えているものの大小はわからない(分からない/解らない/判らない)けど、ただ、待っていても、誰も、それを肩代わりはしてくれないと思うので、そんな時は・・・
散策に行ってみたりして、経験や行動を繰り返し、動きながら学ぶ方が、新しいものに触れる機会も多くなり、違う考え方もできるかもしれないと、そう、思うからです(^^)
みなさんは・・・
どの方向に意識を向けていますか?