【こどもの日の雑感】子供の話を聞く大切さ
教育学者ウェイトリーの詩を、ちょっと紹介したいと思います(^^)
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「子供の話に耳を傾けよう」
きょう、少し、あなたの子供が言おうとしていることに耳を傾けよう。
きょう、聞いてあげよう、あなたがどんなに忙しくても。
さもないと、いつか子供はあなたの話を聞こうとしなくなる。
子供の悩みや要求を聞いてあげよう。
どんなに些細な勝利の話も、どんなにささやかな行いもほめてあげよう。
おしゃべりを我慢して聞き、いっしょに大笑いしてあげよう。
子供に何があったのか、何を求めているかを見つけてあげよう。
そして言ってあげよう、愛していると。
毎晩毎晩。
叱ったあとは必ず抱きしめてやり、「大丈夫だ」と言ってやろう。
子供の悪い点ばかりあげつらっていると、そうなってほしくないような人間になってしまう。
だが、同じ家族の一員なのが誇らしいと言ってやれば、子供は自分が成功者だと思って育つ。
きょう、少し、あなたの子供が言おうとしていることに耳を傾けよう。
きょう、聞いてあげよう、あなたがどんなに忙しくても。
そうすれば、子供もあなたの話を聞きに戻ってくるだろう。
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人が悩んで、愚痴を言ったり、悩みを相談してきた時、相手がして欲しい事はなんでしょうか?
多分、話を聞いてもらいたいんだと思います。
そんなときは、アドバイスなんか受けたいとは思っていないはずですよね。
このことは、大人でも同じことですから。
自分は相手の気持ちを、ほんとうに汲み取って話を聞いていたのだろうか?
自分の物差しの範疇だけで、話をしていたのではないのだろうか?
と、思ってしまうことも、多々あるはずです。
だからこそ、これからもっと学んでいき、人の気持ちを汲み取れるような人になりたいですね(^^)