朝をまっすぐ突き抜ける!
いい関係を作っていきたいものです。
人との係わりは、多ければ多いほど、色んなことを考えるきっかけを作ってくれます。
その出来事の中で、自分がどんな行動をしているのかを客観的に見つめていくことが大切だと思います。
自分本位で行動しているときは、まだまだですよね^^;
周りを見ながら歩調を合わせて、行動しているときは、後もう一息ってところでしょうか?
ただ、現代社会は、欲望の対象の幅が広がり、なおかつ欲望を満たそうとするときの障害も少ない様に感じます。
そのことが、あり余る選択肢の存在が、人や物等の個々の魅力を減退させているのではないでしょうか?
つまり、どの選択肢を選んだとしても、もっといい選択肢があったのではないかと考えずにはいられない。
そうした状況が、現代特有の生きづらさを引き起こしている可能性もゼロではないのかもしれませんね^^;
「にげてさがして」ヨシタケシンスケ(著)
例えば、その対処法として、「友だち幻想」の中で、菅野仁さんは、「同質性」から「共存性」の作法を身につけようじゃないかと提案していました。
「友だち幻想―人と人の“つながり”を考える」(ちくまプリマー新書)菅野仁(著)
「つながり」を求めるあまり、神経をすり減らしている現状について、我々はもうちょっと自覚的になる必要があるだろうと、そう思います。
人と人との距離感って、ほんとうに不思議です。
メールでの会話、電話での会話、チャットでの会話、ブログでの会話などなど。
その場面、場面でその人との距離感が近かったり、遠かったり。
いっそのこと「つながりっぱなし」でいいじゃないか?という究極の選択肢も有りなのかなって思ったり(爆)
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要するに、つながりたい相手の一定の距離を置くのは、精神的に大切なことだと思うけど。
その距離の感覚が、たぶん、人それぞれ異なるから。
今の世の中にふさわしい、新たなコミュニケーションのありかたは、どんな感じが適切なんだろう?と思ったりします。
その私なりの新たなコミュニケーションへの期待は、遠くもなく、近くもなく。
「おーい」って呼んだら、「はーい」って返してもらえる。
そんな距離感をもった関係性って、いいなって思います(^^)
ひとりなんだけど、ひとりぼっちじゃなくて。
いっしょにいるけれど、寄りかかっていない。
そんな距離感が・・・・・・
なんだろう、とっても心地よいと感じませんか?(^^)
同じ方向みてるけど、一人でちゃんと立ってて。
別々にいるときでも、心は一緒と思える人との距離感が、いい関係を長く続けていくコツかもしれませんね(^^)
間の溝を埋めることに囚われるよりも。
その距離感を違いを楽しむようにしていけば・・・・・・
すると、なんだろう?
この心地よさはってな感じに変わっていくのかなと。
そのためにも、どんなふうにも描けるように、心にたくさんのパステル色を、もっていたいですね(^^)
我を出し過ぎず。
受身にならな過ぎず。
そんな心構えみたいでいられれば。
ちょうどいい関係を、長く築いていけるのだと、そう思っています(^^)
さぁ~電車に乗って、今日も出かけよう♪