今持っているものの中で出来ることを!
病気(中学2年の時に、水腎症で外科手術したけど、全身麻酔から目覚めた後・・・・・・むちゃくちゃ痛かった^^;)をするまでは、目の前のことに夢中(部活が中高と野球部)になる生活でした(^^)
小児外科で治療する病気 水腎症・水尿管
http://www.jsps.or.jp/archives/sick_type/suijin-shou
でも、どんなに忙しくても、立ち止まり自分の体の声に耳を傾けること。
そして、大切な人との時間を疎かにしないこと。
これは病気が私に教えてくれたことです。
自分ひとりの時間を持つことや、一生懸命学び、働き、何かを達成することは重要です。
でも、大きな病気を経験して分かったことは、どんなにすばらしい成果も、「あなたがいてくれるだけで、うれしい。」と言ってくれる家族や友人がいる幸せにはかなわないということです。
がむしゃらに走り続けるだけで、気づいたら、周りに自分を想ってくれる人、苦しみや喜びを分かち合ってくれる人がいなかったら・・・・・・
自分を愛してくれる人を愛すること。
大切にしていきたいです。
私たちは、何かいつも悩んでいます。
でも、私たちは、今持っているものの中で出来ることを考えるしかありません。
今出来ることの中でベストを尽くせばいい。
ギブアップしたらそこでおしまいです。
有名な言葉ですが、コップの中に水が半分入っているとき、「もう半分しかない」と考えるか「まだ半分もある」と考えるか。
私はいつも後者でありたいと思っています。
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