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【いつからだろう、ココロが窮屈になったのは。】人生にムダな時間を
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これまで
「ムダ」
と思いこんできたことや、世間で
「雑用」
などと呼ばれてバカにされていることを、ひとつまたひとつと見直してみてはいかがでしょうか。
例えば、
①人とムダ話をすること。
②ゆっくりと時間をかけて食べること。
③ボーッともの思いにふけること。
④願うこと。
⑤祈ること。
等、何の役にもたたないと思われてきたことに、実は、すごい価値があるかもしれないから(^^)
人がやっていることで、自分がムダだと思っていること、自分がやっていないことを探し、見直してみると、価値あることが見つかるかもしれません。
人がやっていることには、何かしら、価値があるはずです。
また、人が楽しんでやっていることで、自分が楽しんでいないことを見直してみるのもいいでしょう。
自分がムダ話と思うことでも、それを楽しんでいる人はたくさんいるし、楽しい以外の価値もあるのではないか。
食べること、歩くこと、仕事・勉強・家事、お風呂に入ること、寝ることなど、生活の中のひとつひとつを楽しむ工夫ができるのではないか。
時には、何もしないでボーッとするのもいいのではないか。
と言っても、何かしら考えることはするでしょう。
自由にもの思いにふけるのもいいのではないか。
願うこと、祈ることにはすごい価値があるのではないか。
心から願う・祈ることが希望をもつことにつながり、さらには夢をもつことにつながればいいのではないでしょうか。
ムダなことは何ひとつないとも言われます。
価値を見いだせるかどうかは、その人しだい。
少なくとも関心や興味や好奇心があれば、ムダではないはずです。
少しでも楽しめたり、幸せを感じられることには、十分に、価値があるのです。
「楽しくない/つまらない」
「いいことがない」
などと思って生活している人は、
「ムダ」
と思いこんでいることを見直してみることで、ひとつでも価値あるものが見つかればいいのではないでしょうか。
その際、価値があるかどうかは、効率優先ではなく、自分の心の価値を大切に考え直すことが大事なことだと思います。
些細な心がけが、いつか世界を動かすチカラになるっかもしれないから、ね(^^)
【参考図書】
「ナマケモノ教授のムダのてつがく ―「役に立つ」を超える生き方とは」辻信一(著)
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