時には、アタマの柔軟体操。
心入法と形入法という考え方があります。
私たちが何か新しい行動に入るとき、大別するとその入り方には二つあるそうです。
その一つは、心より入りて形に入るといった心入法です。
心ができてから、行動に移るべしという伝統的な考え方のことですね。
もう一つは、形より入りて心に入るといった形入法です。
心ができていなくても、まずは実践から入る方法で、より積極的な考え方です。
形から入り、巧が媒介役となり、形と心が螺旋状に限りなく発展してゆくのです。
その巧こそが工夫する力なのでしょうね。
心入法には、理論や精神論だけでなく、いろんな方法があると思います。
たとえば、うまくいくことを想像するイメージトレーニングも、そのひとつと考えられます。
たとえば、楽しもうと考えやることがいい結果につながることもあると思います。
また、いい心の姿勢をキープすることが、いい努力につながり、いい結果につながるのだと思います。
ただし、実践が伴わなければ、できるようにはならないし、本当の自信をもつこともできないで注意していかないと・・・・・・
実践の中で、小さな工夫を積み重ねて結果を出しながら、少しずつ進歩していくことが、自信を育てていくのだと考えられます。
形入法には、服装や装備から入る、マネから入る、組織や役割から入るなどの方法もあるでしょうが、行動・練習・実践などの繰り返しが基本ではないかと思います。
自分の目標に近づくためにも、現実を変える形入法と心を変える心入法があると考えられます。
その対象を求めて努力して現実を変えていくアプローチと、達成感を感じて暮らせるように心を変えていくアプローチです。
両方の努力をしたほうがいい、と私は思います。
形入法と心入法の両方を工夫しながら、螺旋状に発展していけたらいいですね(^^)
幸せへの道も螺旋状だと、そんなふうに思っています。
そこで、アハっと発想転換~!でも、してみませんか?(^^)