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何だか気乗りしないときでも
なんとなく、気乗りしないことってよくあります。
この仕事は、なんとなく気乗りしない・・・・・・とか。
友人や知人に誘われたことや、または旅行とか。
ジムに行くのも気が乗らないときも。
でも、気乗りしない、程度で断るのもナンかも、というようなときも多いですよね。
義理を立てるのが必要なこともあるし、気は乗らなくても自分には必要なこともかもしれない、と思うときもあるでしょう。
また、理由はないけど、直感的にどうもこれは・・・・・・と二の足を踏むとき。
こんなとき、あなたはどうします?
気が乗らないから、とやめておく?
スパっと断りますか?
それとも?
もちろん思い切って辞めてしまって、スッキリするのもひとつのオプション。
それもナンだから、と思うときは、この際開き直ってやってみよう!と思い直してみるのです。
そして、やると決めたらちゃんとやってみよう、と少しだけ力を注いでみること。
気乗りしないことでも、思い切ってやってみるのをお勧めするのは、意外な展開が待っていてくれることがけっこう多いからです。
気が乗らない、と思っていても、実は腰を上げるところだけが気が乗らないだけで、実際にやってみたら楽しかった!なんてことはよくあります。
それに、しぶしぶやってみたら、意外に面白いことを発見することも。
そこで新しい出会いや人とのつながりが出来ることもあるでしょう。
そのつながりが、次に何をもたらしてくれるか、未知数です。
物事は人とのつながりがあってこそ、いろいろと展開もあるもの。
私も最初はしぶしぶではあったものの、それでもやってみたら、そのおかげで新しい仕事のつながりが出来たことはけっこうあります。
そういえば、北米の出張へ初めて行くことも最初は尻込みしていましたが、結局行ってみたら、延べ1年近くも行ったり来たりして、そして人生は変わった、とも思います。
そんな可能性があるかもしれないので、気が乗らなくても、少しでもやってみてもいいかもと思うなら、やってみてはどうでしょう。
そしてやってみるときには、自分なりにエネルギーを注ぎましょう。
You get what you put in.
自分が力を注いだものが、自分に返ってくるのが自然の法則。
たとえ今すぐ戻ってこなくても、いつかは戻ってきます。
人には必ず「種まきの時期」もあるものです。
すぐ結果が出ないときは、今は将来のための種をまいているんだと思っておきましょう。
迷うときはやめておく、というのもひとつの考え方ですが同じように、迷うならやってみる、というのもひとつと考えてみてください。
気乗りしなくてしぶしぶ始めたことが、意外な展開をもたらしてくれるかもしれませんよ。