ほんの少しのチャレンジ精神であってもOK!
チャレンジしなかったら、成功するかどうかさえ分からないから、何事もチャレンジしてみると、自分の世界や可能性って広がりますね。
可能性が広がるのは楽しいですから、ぜひ何かにチャレンジしようと思う気持ちを常にココロのどこかにおいておきたいものです。
どうなるかを心配してみても、頭の中で堂々巡りをするだけだし、考えられる可能性のあること全てを試してみる意気込みで、ね。
まず全力を出してやってみてから、その先を考えてみた方が、あらたな展開がありそうに感じませんか?
そこで、あなたが最近チャレンジしていることはどんなことでしょう。
また、これからどんなことにチャレンジしたいですか?
そういえば、そもそも何事もチャレンジするほう?
それとも、つい安定・安全策をとるほうですか?
安定・安全もいいけれど、ずっと続くとそれもなんだか居心地が悪くなってしまうのは、新たなことをしようという気持ちと行動がなくなると、その時から衰退していく自分を感じているから。
経験が増えてくると、これまでの経験の範囲内だけで仕事をしようとし始めてしまいがちなので、今までの経験の範囲を超えた、新たなチャレンジをして成長していかないと・・・・・
チャレンジする内容は人それぞれ違うけど、チャレンジ精神は持ち続けていたいよ、ね!
これって不思議。
でも、ホントはこれはむしろ自然。
私たちには安定も必要だけれど、変化も必要です。
同じものへの安心と、違うものの新鮮さのバランスがきっとよいのでしょう。
だから、ずっと同じ状態が続けば変化へのムズムズが大きくなってきます。
それに安定したままだと、変化はなかなか訪れない。
そんなときに、とくに何か変化や刺激が欲しい、なんて思うときは何かにチャレンジするのも良いオプションかもしれません。
怖いと思っていることをやってみるのもいいし、できるわけがない、と思っていることをあえてやってみるのもいいです。
そういえば、エレノア・ルーズベルトのこんな格言達があります。
「自分にはできないかも知れないという恐れに真正面から立ち向かうたびに、あなたは強さと自信と経験を勝ち取るのです。だから、できないと思うことに挑戦してごらんなさい。」
「立ち止まって、恐怖と正面から対決するたびに、人には力と勇気と自信がついてくる。そして、「この恐ろしいことが切り抜けられたのだから、次にどんなことが来ても大丈夫だ」と言えるようになる。」
「目の前の恐怖に真っ向から立ち向かう経験をするたび、あなたは強さと勇気と自信を身につけることができるのです。」
今とは違う新たな展開を望むなら、今までとは違ったことに挑戦する必要があるので、問題から目をそむけずに、少しずつでも解決していく方向に努力していけばその経験は大きな自信に変わっていくはずです。
また、目の前の恐怖や不安から目を背けないでチャレンジして、そこを乗り越えればどれだけ成長できるのか、どれだけ自信がつくのかプラスになることに目を向けて経験すれば必ず大きく成長できると思います。
何にチャレンジするにしても、そしてたとえ失敗したり間違ったりしたとしても、必ず何か新しい発見があり、出会いがあり、学んだり気づいたり、します。
不安な気持ちはあるかもしれないが、勇気を出してチャレンジすることで世界も可能性も広がり、今ある不安と恐れは、挑戦すれば、自信と強さに変わることになります。
経験しなければ、自信は手にできないのだと、そのことに気づいて、前の壁を、一つずつ乗り越えることで、自信を積み上げていく過程で、案外知らない自分もいたりして、その発見も面白いし、ね。
やってみたら意外とできちゃって、私って案外やるかも、と思った経験のある方は多いはず。
覚えておきたいのは、チャレンジ精神がたくさんないとダメってわけではないこと。
ほんの少しでいいのです。
あ、そういえばこれ、やってみようかな、で十分。
物事はそんな小さなきっかけで始まります。
だとしたら、あ、じゃあ今まで無理だと思っていたこと、今までずっとやってみたかったこと、やってみようかな、と考えてみては?
もし出来たら・・・・・・?と考えたらわくわくします。
こうした刺激が人間の脳にも精神にも、結果的には良いはず。
何より新しいことというのはなんだか楽しいものです。
あなたも、何か新しいチャレンジ、いつもよりほんの少し勇気を出してやってみてくださいね。