【ニッチ(レア類)な体験】子供のころ好きだった中毒性の高い遊び体験談(レベル2:不要不急の遊びなので、十分注意して遊んでください。(中学生編))
「レア」の類義語として、ニッチ(小規模な分野)があります。
「ニッチ」は「小規模な分野 」という意味のカタカナ語です。
よく「ニッチ市場」と言いますね。
「ニッチ」は、主にビジネスの場面で使用され、大企業が進出しないような小規模な分野のことです。
その他にも、あまり一般人には好まれないけど、一定の支持者がいることを指します。
と言うことは、「レア」な体験は、「ニッチ」な体験でも良ことになりますよね(ニヤリ)
あまり一般人には好まれないけど、一定の支持者がいたニッチ(レア類)な中毒性の高い遊び体験(レベル2)を語ってみます。
さて、そのニッチ(レア類)な体験とは、子供のころに夢中だった、ある遊びに関する体験です。
みなさんが、子供のころ好きだった遊びってどんな遊びでしたか?
私が子供のころは、放課後、たくさんの友人と遊んでいたし、自分から仲間に声をかけて、遊んだり、運動したりすることが多かったですね。
また、休み時間は、決まった友達とだけ一緒にいるということは少なかったし、日が暮れるまで外でたっぷり遊ぶのが好きだったですね(^^)
その中で、ゲーム性が高い遊びが好きだったみたいで、子供のころ、特に、小・中学生の頃、好きだった遊びの中から、今でもできそうな中毒性の高い遊びを紹介してみますね。
もし、同じ遊びをした方がいたら、大人になった今、是非とも一緒に、遊んでみませんか?(^^♪
【中毒性の高い中学生時代の遊び編】「誰誰さん」(レベル2:不要不急(どうしても遊ばないというわけでもなく、急いで遊ぶ必要もない。)の遊びなので、十分注意して遊んでください。怖いと思ったら止めてください。(中学生編))
それはいつ生まれたのか誰も知らない。
日本のある地方都市の小さな漁村の町で、ひとつの遊びが分かれて変わっていき、中毒性の高い遊びへと生まれ変わった。
その遊びは、もちろん「はりつけ」という名の遊びではない。
【参考記事①】
はりつけ
http://www3.tvt.ne.jp/~qwer111/hps/hp1/01yagai1/07hari/00.html#:~:text=「はりつけ」ってどんな遊び,と名前は凶悪です。
また、「しけい」という名の遊びでもない。
【参考記事②】
しけい(番号あて)
https://plaza.rakuten.co.jp/yuuyuusya/diary/200311260000/
しけい
http://www.town-do.com/mukashi/b/b03.html
だが、その遊びの中には、正義の血が隠されているのだ。
その遊び、それは誰もが知っている遊びになれなかった「誰誰さん」という名の遊びである。
「やみにかくれて遊ぶ おれたちゃ だ~れだれさんなのさ」♪(古すぎ(爆)
【参考動画】
妖怪人間ベム オープニング
https://www.youtube.com/watch?v=ovvoyiStXks
さて、今、この遊びを、中学校で遊ぶと、間違いなく、○○○問題に発展する可能性がある、うぎゃあ、これは言葉遊びが過ぎる(でも爆笑)ぜ的、且つバトルロワイヤルな遊戯(^^;
思春期の男子特有のやんちゃな発想で、一体全体、「誰だよそれ!?」と罵声が飛び交う中。
カオスな状況となり、負けると、罰ゲームまで存在する修羅の遊びが存在していたんです!
とある地方の、とてものどかな漁村の町に(◎_◎;)
罰ゲームとは、負けた男子を壁に後ろ向きにして、勝った男子がソフトテニスで使う柔らかいボールを、至近距離から投げつける!
投げつける!!
投げつける!!!
確か、失敗の内容で、MAX3回くらい、投げつけられる回数可変のハードな側面も有りぃぃぃの。
狙うは、当たったら痛そうな箇所を集中して、おもいっきし。
撃つべし!
撃つべし!!
撃つべし!!!
もう、この遊び、超ドS級!!!
痛いの萌えるって方に、超オススメです、ね(´艸`)
ルールは、至ってシンプルです。
<誰誰さんの基本的なローカル・ルール>
①男子のみ参加OK
②三角屋根の校舎が必須条件
③誰でも良いので、校舎の屋根に向かって、参加者の誰かの特徴を叫んでソフトボールを投げるところからスタート!
④その叫んだ言葉の特徴を瞬時に理解して、自分だと思った男子が、そのボールをキャッチする権利を有することに。
そして、地面に落さずに、キャッチできれば、次回の叫ぶ権利を得られます。
但し、キャッチできなければ、即、前述の通り、このゲームの最終段階「罰ゲーム」へ領域展開!
領域展開されたら、もう、逃げ場無し!(爆)
基本、③項と④項の繰り返し。
⑤因みに誰誰さんの呼び名事例紹介:
「○○(←女子の名前多し)が好きぃぃぃ(女子がらみが意外と多かった記憶有り。その他の例:「○○と歩いてたぞおおお」とか「○○と話してたあああ」とか、今思えば、どうでもよい女子とのエピソードを大げさに表現していた様な(^^;お子ちゃま過ぎる呼び名が乱舞し、数名があたふたする場面も(爆))思えば、ゲームの名前が「俺?俺!俺?かあああ!」みたいな感じの詐欺まがいのゲームの様相を呈していたしね(爆)」
「ピンク(←トイレでピンクぽい小便した目撃談に依る。自分は目撃していませんので真偽のほどは不明です。)」
「○○チン(←やはりトイレで巨大な○○○を発見しての表現。定番ですね。男子なら。因みに友人の○○○は○○チンでした(爆))」
⑥呼び名は、屋根から、ボールが落下する直前までに言う必要あり。
⑦勝負所は、三角屋根からボールが落下する直前までに、対象者を意図した呼び名を、相手にギリ伝わる様に「創作」できるかどうかにかかっています!
⑧意味不明な呼び名の場合や、VRが無い時代なので、三角屋根からの落下直後だとクレームあれば、参加者全員の多数決に依る即決裁判で、「黒」なら違反者は、速攻で、前述の「罰ゲーム」場所へ連行!
⑨もう、巨悪を許さない、正義の?、ある意味、正しさを問う遊びでしたね。
既に、この頃から民主主義の精神を体現していたのかも(爆)
兎に角、とてもスピーディなゲーム展開なので、ドキドキ・ハラハラしっぱなしでした^^;
磔になりたくない一心で(爆)
⑩みんな磔好きだったのか?と思う展開も多々あったなあ(^^)
落下ギリギリまで、呼び名を工夫して、長くなる傾向になり、叫び終わらずにボールが三角屋根から落ちかけることで、墓穴を掘る者続出の正に、男を賭けた勝負師の様相を呈していましたね(^^;
どんだけ、攻めるじゃい、おまえらは状態(爆)
⑪ゲームが白熱してくると呼び名が、だんだん、悪口ぽくなる問題発生(爆)
もはや、Aさん対Bさんの一騎打ちとなるケースや、Cさん対それ以外のケースとか、戦国時代顔負けの同盟したり、裏切ったり、なんでも有りのバトルロワイヤル状態(爆)
屋根の高さや広さを念頭に置いて、投げる位置を変幻自在に変える事で、相手を翻弄する策士も現れる等、自分の特徴を思う存分に発揮してのバトル。
だけど、遊び終わると、程よい汗をかいて叫び疲れたのか?
清々しい顔で解散。
思えば、こんな遊びなのに喧嘩とかなかったんだよなあ~
みんな大らかな奴ばかりだったんだね(^^)
⑫このゲームの最大の利点は、昼休みに大声で叫ぶことによって、思春期特有の悶々とした感情を開放できた点でしょうか?(回顧録)
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【参考記事】
遊び・思い出の品 - 昭和日常博物館
https://www.city.kitanagoya.lg.jp/rekimin/mono_index7.html
【参考文献】
健康問題からみた子どもの遊びの変遷に関する一考察
https://drive.google.com/file/d/1DMC9fnbCvLM0hiUQyFUJu8FtmxW7Eg14/view?usp=sharing
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