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一期一会の人との出会い。

例えば、無我夢中で過ごした一年が終わり、又新しい年を迎える事になった時・・・・・・

昨年の手柄も無念も既に終わり、どんなに悔やんでも過ぎたその日を取り返すことはできません。

人は日々のしくじりと悔恨を背負いながら、二度と返らぬ時の流れに身を委させ生きています。

修正の出来ぬ過去をきっぱりと捨て、何事が起こるか解らぬ未知の明日に心を空にして迎えたいと思いませんか?

中島みゆき「一期一会」
https://www.youtube.com/watch?v=AV-gYE_eKFM

人生という旅の途中での出会いと別れをテーマにした曲です。

この作品で特徴的な歌詞は、別れのとき普通なら相手に自分のことを覚えておいてほしいと願うところを、そんなことよりも相手のこれからの幸せを願うような意味の歌詞を書いています。

♪忘れない遠く離れても 短い日々も 浅い縁(えにし)も

 忘れないで私のことより あなたの笑顔を 忘れないで♪

相手への深い優しさと労わりといったものが感じられる仕上がりとなっていますね(^^)

毎日、毎日、嫌なことも多いけど、この歌を思い出すと、「そうだ、笑顔を忘れてはいけないな。」という気持ちになれると思います。

そうそう、旅をしたい気分にさせてくれるよなぁ~♪

さあ、今日の始まりも、明るい笑顔と挨拶ではじめてみませんか?

例え、笑顔が返って来なくても、まずは、自分から、笑顔を贈って(「present」して)みる(^^♪

一期一会な毎日なんだから、自分が感じたことを大事にして、それを素直に表現できるようにしてみないと、なあ(^^;

「笑顔は、買うことも、強要することも、借りることも、盗むこともできない。無償で与えて初めて値打ちが出る。」デール・カーネギー(思想家)

自分の気持ちに反して行っていることは、相手には伝わらないから、子供のように純粋に表現できる気持ちを、いつまでも持ち続けていきたいものです(^^)/

誰にでも与えるものはあって、笑顔を与えたり、笑いを与えたり。

そんな、普遍的なものに注力するのか、現代の様に、激変していく潮流に注力するのかは、個人の判断かもしれないけど、特に、そこで大切になるのが、子どもたちが主役になる時代の常識、つまり、10年後の常識に対して、現在の自分の行動が影響を与えてしまっているという視点を持つことは、とても大切な事なんだと、そう、考えています。

それぞれの家庭で判断があるのだと思うけど、その結果、誰もが見落としがちな家族が笑顔で過ごせることは、決して当たり前ではなく、その背景には家族全員の努力が必要であるのも事実だから・・・・・・

「帰るべき家があるから、人は遠くまで行ける。」

幸せって、意外と身近にあって、自分ができる範囲で、何が周りの人にできるのかを考えてみるだけでも、少し、幸せな気持ちになってきます。

何かを与えるということで自分が損をしていると感じたり、見返りを期待したりしていないから、なんだろうね。

笑顔や挨拶だけでもその違いが実感できるはずです(^^♪

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