【覚書】Anywise:「回り道」こそ近道?
リクツでは
「正しい理由付け」
だったのかもしれないが。
実際には、何の進歩も生みださなかったことって、あったよなぁ~(^^;
例えば、スイミングで
「泳げるようになる」
という目標や向上心など、子どもには、全然意識させず。
特に、最初のうちは、ただ、
「遊ぶ」
だけが、効果的だったりします。
数々の
「ごっこ遊び」
やゲームをやっているうちに・・・
いつの間にか、水に対する抵抗が、薄れていっているんですね。
そんな、プールで遭遇した子どもたちの楽しそうな様子を見ていて、自分がいかに、
「リクツ」
に染まっていて(^^;
リクツで、人を動かそうと、躍起になっていたかを、痛感したことってないですか?
結局のところ、人間を動かす一番の原動力は、
「快感」
なのかもしれない、と思ったりします(^^)
人生における成功は、
「さまざまな感情を、いかにうまく快感に結び付け、行動を起こすか」
にかかっているのかも、しれないなぁ~なんて、ね。
そのためには、時には、
「目標から目を離して回り道してみる」
ことが、かえって、目標到達への近道であることも、あるのだろうと思います。
新しいことが、必ず、おもしろい訳じゃないけど・・・
ただ、おもしろいものは、必ず、どこか新しいよね。
ギリギリで生まれるひらめきを信じてみる。
昨日とちがう答えを見つけるべく。
回り道をたくさんしよう!
「急がば回れ」
とは、良く言ったものですよね(^^;
HALLEY「Whim」